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こんばんは 友人とのロンドン旅行 ２日目 ウインザー城から
又パディントン駅まで戻ってきた私たちは 今度は 新しくできた
エリザベスラインに乗って（紫色のマークの路線です）
パディントン駅から ボンドストリートへと向かいます。
エリザベスラインは新しい路線なので 駅もとても綺麗です。
超高級ホテルが沢山ある メイフェアへと急ぎます。
こちらが 天皇皇后両陛下も 少し前にお泊りになっていらした
The Claridges あの時は 日の丸がエントランスにはためいていましたね。
本当は このクラリッジスで アフタヌーンティーをと思っていたのですが
予約が全然取れず 前日までずっと
キャンセルが出ないかしらと ネットで見ていたのですが
今回は ご縁がなかったのでした。
このアフタヌーンティーです。
３か月前から予約開始、あっという間に埋まってしまい
ほぼキャンセルは出ません。
近くのお花屋さんもセンスが良くて 素敵でした
そして 更に少し何ブロックか歩いた先が、今回のアフタヌーンティーに
選んだホテル The Connaught 。
クラリッジスに似た感じですがもう少し アットホームな感じがする
ホテルです。
中もこじんまりとしていますが 聞くところによると
このホテルを定宿としていた ラルフローレンが
この 階段をすごく気に入ってしまい 何とかして、
譲ってくれないかとホテルに頼んだという話です。
もちろん Ｎｏのお返事だったそうですが その後
似たようなものをＮＹの本店に作らせたそうです。
そういえばラルフのお店は、こんなインテリアですよね。
プールや素敵なスパなどもあるこのホテル さぞ居心地がよいことでしょう。
アイコンの お犬様。
Connaughty Hound .
ホテルの入り口左側の ブルーの日よけの部分のパティスリーショップでは
この コノーティーハウンドの
形のケーキも販売されています。
さて １か月くらい前に予約した
このアフタヌーンティーですが
２日くらい前に 確認のメールが来るので しっかり
リコンファームしないと お席はキャンセルされてしまいます。
本当に有名ホテルのアフタヌーンティーは 予約を取るのが大変、
とにかく予約開始日に即予約が鉄則のようです。
リコンファームして こちらの画面がスマホに表示され
ましたので これで安心。
４時半から 今回のハイライトの１つでもある
アフタヌーンティーの始まり～～～。
スパークリングの グレープジュースでスタートです。
クラシックな雰囲気のホテルなのですが この ティールームは
ニューヨークでミシュランの星を獲得し続けた人気の
Ｊｅａｎ Ｇｅｏｒｇｅｓ を迎え リニューアルしたので
モダンな雰囲気になっています。そしてお菓子もおいしいという
評判だったので楽しみにしていました。
メニューもかわいいですね。
ちなみに ジャンジョルジュのレストランは 六本木にもあります！
メニューです。
この グレープジュースはメニューに入っています。
ちなみに お値段は ￡８５。ほぼこの位が有名ホテルの
アフタヌーンティーの 相場です。
日本のアフタヌーンティーの内容とお値段を考えたら
もう 日本は天国だと思います。
もちろん 私の今までのアフタヌーンティー歴４０年以上で
史上 最高値のアフタヌーンティーです
（これにサービス等ついて 結局カード引き落とし額は
一人2万円越えでした
）
本当に円安 何とかしてほしいです。
こちらのページがボケボケで失礼します。
では お値段のことは忘れて サンドイッチのご紹介です。
左から きゅうりにはグラニースミス更にレモンバームや
ライム入りとキューカンバーサンド ひとつとっても一味違います。
卵サンドも 黄身が濃い特別の卵使用ですし
スモークサーモンにはアボカドとわさび 照り焼きソースなども
忍ばせてあるようです。
コロネーションチキンならぬ コロネーションターキーは
ゴールデンレーズン 青りんご等入り。
チェダーチーズサンドはアプリコットとレモンバーベナの
チャツネが使われています。
流石 どれもとても凝ったサンドイッチでした。
パンもしっとりして とてもおいしかったです。
お替わりはいかが？と 声をかけてくれますので もしあれば
どうぞ。
そして お次には ３段ならぬ ４段のスタンドが登場です
一番下の段 スコーン
プレーンとレーズンの2種。
熱々で届いたスコーンは 高さもあり しっかりと
焼いてあるスコーンで 周りはかっちりしていますが
中は ソフトで とてもおいしいスコーンでした。
クロテッドクリームは コーンウオール産です。
とてもおいしかった ケーキたち。
12時の場所から 時計回りにご紹介
チェリーシュー アプリコットチーズケーキ
ピーチタルト、ラズベリー シャルロット
真ん中が ヘーゼルナッツのプラリネ入りの チョコのムース
それぞれがサンドイッチ同様すごく 凝った素材の
組み合わせになっているのですが 詳細は メニューをご覧ください。
そして 最上段は チョコレートフォンデュー
こういうあたりがかなりユニークです。
ポットサービスのお茶も何種類も楽しみました。
今回は お茶とお菓子が好きな2人の旅という事で この後も
色々な種類のアフタヌーンティーを予約しています。
超有名ホテルの クラシックながら 新しいひねりのある
アフタヌーンティーをまず堪能しました。
食べきれなかった分は こんなにかわいいボックスに詰めて
お持ち帰りできます。
夕方ですが お腹もいっぱいですから この後
ひとまず Fortnam＆Mason に向かいます。続く。
ステキなホテルの様子は ぜひこちらをご覧ください。
