2024年9月12日、福岡市博多区吉塚本町「トンカツ&カラアゲあかね農場」吉塚駅前店にて。
ロースカツ丼。(1089円・税込)
平日、昼まで仕事のあと。
本当は冷たい麺、という気分だったんだけど、筥崎宮の放生会が始まってたために、箱崎周辺で行こうとしたお店のあたりが駐車場満車だったり、空いてるところも料金が「繁忙期料金」で高くなってたり、ということで早々に諦め、吉塚方面で探すことに。
で、麺ではないけども、以前から一度行っておこうと思っていたお店があったのを思い出して、クルマを駐車場に入れて、歩いて向かってみた。
「トンカツ&カラアゲあかね農場」吉塚駅前店。あの居酒屋チェーン「竹乃屋」と同じ会社が運営しているお店。吉塚駅西口ロータリー、かつて「ビストロタケノヤ」吉塚店があった同じ並びにある。
グループ内の「あかね農場」(飯塚市)で生産される鶏卵「あかねの虜」や鶏肉を使用しているほか、豚肉も宮崎・高鍋町の契約農家から仕入れているなど、食材にもこだわっている様子。
入店してみたら13時半を過ぎていた。
さっそくメニューを見る。唐揚げやチキン南蛮、とんかつや、あるいは長崎産の鰺を使ったアジフライなど揚げ物の定食がメインなんだけど、そのなかにロースカツ丼(1089円・税込)があるのを発見。チキン南蛮定食(979円・同)と最後まで迷ったんだけど・・・うん、今回はロースカツ丼にしよう!
注文して待つことしばし、ワタシのもとにロースカツ丼が着丼。味噌汁と、柴漬けの小皿がセットされていた。
ロースカツ丼、何よりまずは具材が熱々の状態で出てきた。文字通り出来たてだわね。玉子を2個使用している玉子とじがいい旨みを持っていて、甘辛いタレの味と相まって良好なコクを生んでいる。そしてロースカツはサクサクの衣に、歯切れのよいお肉!脂身の部分も含めて、歯でサクッと噛み切れる。その脂身もくどくなくて、これまたいい旨み。
玉子のコクと、ロースカツの歯切れの良さが印象に残ったね。
次の機会があれば、そのときは今回諦めたチキン南蛮を食べてみるかね。
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あかね農場 吉塚駅前店 (とんかつ / 吉塚駅、馬出九大病院前駅、千代県庁口駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0