【福岡・箱崎】リーセントホテルの和食処のお祝い膳、内容がよかった! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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2024年8月3日、福岡市東区箱崎2丁目・福岡リーセントホテル1階「和食処 那乃津」にて。

お祝い会席「大志」(6050円・税込)の、真鯛の焼き物。

 

土曜日の夜。

この日は、義父の米寿を祝う食事会を計画していて、ワタシたち夫婦と子供たち(一男三女)、そして上の子たちの配偶者も参加して盛大に挙行した。なかでも、上の娘のところは6月に、ワタシたち夫婦の孫にあたる女の子が生まれたばかりで、初めて四世代揃っての席ということにもなったんだけどね。

 

で、今回は、福岡リーセントホテル1階にある「和食処 那乃津」でお祝い膳の予約をしていた。

実は、いま中2になっている娘が生後1ヶ月半の頃、筥崎宮でお宮参りをして、そのあとのお祝いの席をこのお店で設けたんだよね。もともと筥崎宮に近くて、その関係で慶事の会席の多いお店でもあるんだけど。

 

ということで、夕方に現地集合して、入店。

今回、米寿祝ということで、義父の席には金色のちゃんちゃんこが用意されていた。さらに、生まれたばかりの孫娘にはベビーバスケットが・・・お宮参りの人たちも来るようなお店なので、そういったところはきちんと行き届いていた。

 

まずは、ノンアルコールのスパークリングワインが出てきたので、それで乾杯! 「JOYEA」というフランス産のもので、オーガニック栽培のシャルドネを使用して非発酵製法で造られたものとか。なかなかにおいしかった。

そのあとは順次、お祝い膳のコース内容に従って料理が運ばれてきた。鶴と亀の器に数の子と黒豆が入り、海老が一尾添えられた前菜から始まって、蛤の吸い物、お造り、真鯛の焼き物、海老と野菜の煮物、ローストビーフ、にぎり寿司などが続々と登場。海鮮のものはやはり地場直送のものを使っていていい鮮度のものが提供されていた。真鯛の焼き物は、両側の身をおろしたうえ、その身を丸めて火を通し、おろしたあとの残りの部位も塩焼きにして、姿造りのような形で提供するという手のかかったもので、家族みなとても驚いていた。

義父とワタシ、そして一番上の息子の3人は、スパークリングのあとは生ビールで乾杯したんだけども、ワタシはそのあとに「那乃津」の店名のラベルがついた日本酒(グラス1杯730円・税込)をオーダー。これが、城島の比翼鶴酒造で造られた特別純米酒で、ほんのりとした甘みと上品な後味が特徴のとてもおいしいお酒だった。義父にも同じものを薦めてみたら、おいしいと言って、おかわりまでして呑んでくれた。

また、中2と小5の娘たちには、子供用の会席膳が別メニューで用意されていたんだけども、そちらも刺身や天ぷら、お肉など盛りだくさんで、とてもいい内容だった。

 

最後にデザート(抹茶のロールケーキとドラゴンフルーツ)をいただいて〆。文字通りお腹いっぱいになった。

もともとお祝いの会席には定評があるお店ではあるけど、期待通りのおいしい料理を出していただいて、家族みんなとても喜んでいた。また何かの慶事の折に、寄らせていただくこともあるだろうと思う。

 

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和食処 那乃津日本料理 / 箱崎宮前駅箱崎九大前駅箱崎駅
夜総合点★★★★ 4.2