2011年6月1日、山陽本線小月～埴生間（木屋川橋梁）にて。
キハ47形4両＋キハ40形1両の回送列車、先頭はキハ47-151。
13年前のきょう。
この日は↓の列車を撮りに、木屋川橋梁へ出撃していた。
山陽本線新山口～下関間の電化開業50周年ということで、記念列車が運転されていた。
上りがEF65PF牽引の青い12系、そして下りの記念列車は↓で、DD51重連が「やまぐち号」用12系レトロ客車を牽引していた。
で、今回の冒頭写真は、EF65PF牽引の列車を撮影する前にやってきた、回送の気動車。
確か、広島地区（芸備線）で運用するための送り込みだったと思うけど。
現在は、首都圏色（タラコ色）と呼ばれる朱色5号ばかりになっているＪＲ西日本のキハ40・47だけども、この写真の頃はまだ地域色があちこちで見られていた。広島支社エリアでは、写真のような黄色を主体とした広島一般色がデフォルトで、ワタシもこのカラーの気動車はよく撮ったり乗ったりしていた。
最近のＪＲ西日本管内では、「懐鉄」と称してかつての車体塗色のリバイバルなどもやっているけどもね。例えば↓のものとか・・・。
そんななか、広島一般色の気動車のリバイバルを望む声もけっこうあるようだ。
はてさて、リバイバルは実現するのかどうか・・・。
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