【福岡・名島】チャーシュー10枚の男気を感じた!「らーめん漢」豚骨肉ラーメン。 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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2024年5月12日、福岡市東区名島2丁目「らーめん漢」にて。

豚骨肉ラーメン。(写真はチャーシュー10枚、1500円・税込)

 

日曜日のお昼。

昼過ぎにスポーツクラブの練習が終わった小5末娘を迎えに行き、そのまま家族4人でお昼を食べようということに。

前日は晴れて暑かったが、この日は雨模様で気温も下がり気味。嫁さんが「なんか温かいものがいいよね~、ラーメンとか!」と言い出したので、じゃあ、ということで↓のお店へ。

「らーめん漢」。ご存知、かつての「名島亭」本店跡に昨年2023年9月オープンしたお店。豚骨と醤油の2つのスープでラーメンを提供している。
ワタシは前回↓の時以来だったんだけども、家族はみな初めての訪問になった。

時刻としては13時を過ぎていたけども、雨天にも関わらずお客さんは入れ替わり立ち替わり来店していた。

 

初めてやってきた嫁さんと小5末娘はそれぞれ豚骨ラーメン(800円・税込)を注文し、そこにミニチャーシュー丼(300円・同)を頼んで2人でシェアすると言い出した。中2娘はラーメンではなく焼飯(500円・同)を食べると言う。そしてワタシは、「赤字覚悟」というポップで貼りだされていた豚骨肉ラーメンをチョイス。チャーシューが5枚、7枚、10枚と選べるんだけど、せっかくだしと思いチャーシュー10枚(1500円・同)で頼んでみた。

 

カウンター越しに準備をしている様子を見ながら待つことしばし、まずはミニチャーシュー丼、続いて焼飯、そして豚骨ラーメン2杯と、ワタシが頼んだ豚骨肉ラーメンが相次いで提供された。

チャーシューが10枚も載った豚骨肉ラーメン、もともと「らーめん漢」のチャーシューは1枚がけっこう大きいので、かなり盛り付けも苦労していたけど、とにかく肉まみれ、というビジュアル。そこに玉子とネギ、メンマ、海苔が顔を出している。

豚骨スープは相変わらずのクリーミーかつ濃厚な仕上がり。塩味も効いているけど程よい塩梅。たくさん載っかったチャーシューは少しずつこのスープに浸しながらいただくんだけど、これがとても美味いんだよね。チャーシューの旨みが豚骨スープと混じると、ほんと得も言われぬ感じがする。ストレート細麺はカタで茹でてもらった。スープとの相性もいい。

娘たちが、自分たちの頼んでミニチャーシュー丼や焼飯を少しずつシェアしてくれた。ミニチャーシュー丼は、提供前にチャーシューをバーナーで炙って提供されるんだけど、これまた本当にいい脂が染み出していた。焼飯はしっとりな仕上がり、塩胡椒の加減もちょうど良くて、レンゲを持つ手が止まらなくなるやつ。

 

初めて家族を連れて行ってみたけど、嫁さんも娘たちもしっかり満足できたようだった。

実は、焼飯だけを頼んで食べていた中2娘に、大将が気を遣ってくれて、醤油ラーメンのスープを椀に注いで「どうぞ」と出してくれたのだった。それを娘は「おいしい」といって飲んでいた。そういう大将の気遣いがとてもうれしかったなぁ。

ワタシの食べた豚骨肉ラーメンも、この値段でこの内容を提供してもらってることに、大将の男気を感じたなぁ。満足感も半端なかった。

 

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らーめん 漢ラーメン / 名島駅
昼総合点★★★★ 4.2