【古賀市中央】「古賀一麺庵」のチャーシューあつもりをいただいてみた。 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2024年5月11日、古賀市中央2丁目「古賀一麺庵」にて。

チャーシューあつもり。(1210円・税込)

 

土曜日のお昼。

部活が終わった中2娘、スポーツクラブの練習が終わった小5末娘を連れてお昼を食べに行くことに。

ワタシが「ラーメン、つけ麺、ちゃんぽん麺」(笑)と選択肢を示したところ、娘2人は相談してつけ麺がいいと。

ということで、つけ麺のお店に行くわけだけど、事前にリサーチして、少し遠いが↓のお店へ。

「古賀一麺庵」。2019年7月にオープンした、つけ麺が看板メニューのお店。大将は、東京の魚介豚骨つけ麺の有名店「つけめんTETSU」で修業していたという。実は過日、某地元のテレビ番組でも紹介されていて、それで頭にあったお店だった。

到着したときはすでに14時が近い時間で、席には余裕があった。店内だけでなく、持ち帰り用の注文も入っているようで、持ち帰り容器につけめんを詰めている様子も見かけた。

 

入店して、まずは食券販売機で食券を購入。お店のつけ麺メニューは大きく分けて、麺を冷水で締めた冷たい「つけめん」と、麺が温かい出汁に浸かった状態で出される「あつもり」の2種類があり、そこに各種トッピングを足す形となる。

中2娘は、スープのつけ汁に味玉が入った「味玉つけめん」(990円・税込)、小5末娘はノーマルの「つけめん」(880円・同)をチョイス。ワタシは敢えて今回あつもりを選択し、メンマ、ネギ、チャーシューがついた「チャーシューあつもり」(1210円・税込)にしてみた。

 

待つことしばし、注文したものがワタシたちの前に運ばれてきた。

ワタシが注文したチャーシューあつもり、小皿に白髪ネギとチャーシューが載り、つけ汁の中にもチャーシューと、あとはメンマが入っている。チャーシューは低温調理でしっかり味がついているものだけど、出される直前にバーナーで炙って提供されるので、肉の旨みが引き出されてとてもいい仕上がりだった。チャーシューそれ単独でも、十分に酒のアテとしていける感じだったな。

麺は特注で埼玉の製麺所から取り寄せているという太めの麺。つけ汁のスープは、地元のお肉屋さんから仕入れた豚骨から煮だしたスープに、地元・古賀市の青柳醤油製の醤油を使った元ダレをあわせ、さらに魚粉などが入ったもので、少し食べ方を間違うと舌をやけどしそうなくらい熱々の状態で提供されている。麺とスープの絡みは良好で、濃厚な旨みがしっかりリフトアップされてくる。香り付けに刻んだ柚子の皮がつけ汁に入っているが、いいアクセントになっている。

麺が出汁に浸かって温かいので、つけ汁もそうそう冷えてはこない。最後まで温かい状態でいただくことができた。残ったつけ汁は、卓上にある出汁で割っていただくこともできるが、ワタシはそのままで。もともと、麺が浸かっていた出汁が溶け込んでいるので、そのままでも十分いただける感じだった。

 

麺の量も追加料金で増量ができるけど、今回は昼遅めの時間だったんでノーマルの200gにした。それでも、なかなかにお腹が満たされた。

お店のメニューには他にもまぜそばや鶏そば、限定物のメニューなどもある。次の機会にはそういうものを試すのもいいかもしれないな。

 

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古賀 一麺庵つけ麺 / 古賀駅
昼総合点★★★★ 4.0