2024年4月29日、北九州市若松区・久岐の浜広場にて。
SL・9600形19633号機、解体作業の様子。
先日記事にしたように、若松駅近くの久岐の浜広場で静態保存されていた、SL・19633号機の解体が始まっていたんだけども・・・。
昨日は門司の実家に行ったついでにちょっと寄り道して、解体作業の様子を見に行ってみた。
祝日なので作業自体が休みなのかなと思っていたんだけど、解体作業は進められていた。炭水車、そしてキャブ、ボイラー部分の解体は既に終わっていて、昨日ワタシが訪ねたときは、火室の外側をバーナーで切断し、重機で剥がしていくという感じで、火室部分の解体が行われていたようだった。
若松駅近くの久岐の浜広場で静態保存されていた、SL・19633号機の解体が進んでいるとのことで、様子を見に行ってみた。祝日だったがきょうも作業は行われており、火室のあたりの解体作業が行われていた。かなり荒廃が進んでいたとはいえ、厳しい現実。 https://t.co/YOBwZa4NgY pic.twitter.com/CPoniClOEs
— 遠森一郎 (@tohmori_train) April 29, 2024
やはり、実際に解体しているところを目の当たりにすると、一気に切ない気分にさせられるね。
なお、同機については前頭部のみが残されるのでは?という情報もあるので、引き続き推移を見守りたい。
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