2024年4月5日、自宅上空にて。
NH245便で羽田より飛来した、ANAのB787-10・JA981A。
昨日5日のNH245便でやってきた、B78X・JA981Aを撮影していた。
ANAHDが導入を決め、3月27日からライン投入となっていた国内線向けB78Xの初号機。29日のNH269便でFUKへ初飛来となっていたが、ワタシは昨日ようやく撮影することができた。
ANAでは、2019年にJA900A～902Aの3機のB78Xを導入済みだが、もともと国内線用として導入が予定されていたものの、最終的には中距離国際線に投入された経緯がある。
900A・901Aの両機は、国内線の臨時便に投入されてFUKへ飛来したことがあった。
901Aのほうは、今月1日にシップチェンジでNH249～254便の往復に投入され、日中のFUKに飛来していた。
今回導入が開始されたJA981A以降のB78Xは、これまで国内幹線の主力機だったB772（ER機を含む）を置き換えていくことになる。
ANAのB772では、コロナウイルス禍のなかでER機にも退役が出てきていたわけだけど、残存している機体も、最終増備となったJA741A～745Aのグループを除き、安穏とは言えない状況になっていると思う。
なお、ANAの国内線用B78Xでは、JA983Aも既にライン投入済み。続いてJA984Aが現在、現地時間4日発のデリバリーでCHSから日本へ向かっている。JA982AはまだCHSでテストフライトを重ねている段階のもよう。
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