2024年3月1日、福岡市東区筥松1丁目「麺や よかやす」にて。
辛麺。(980円・税込)
平日の夕方。
いろいろあって、外で晩飯にしようと嫁さんが提案してきたので、じゃあ、ということで、近場で選んだのが↓のお店。
「麺や よかやす」。鶏だしスープのラーメンを提供する非豚骨系ラーメンのお店として、いまや人気店となっている。
ワタシ自身の前回は、昨年末の↓のときだった。
過去、「よかやす」には5回訪問しているんだけど、いずれも昼間だった。今回は初めて夜の訪問。
で、この間、メニューが変わっていて、新しいメニューがお目見えしていたんだけど、店員さんから話があったのが、辛麺(980円・税込)。「けっこう辛い~って言われるんですけど、でも食べた方は『おいしかった』って言われます。ベースが鶏白湯で、旨みがすごくあるんでですね」と。
ほぉ~それなら食べてみんといかんね~・・・ということで、ワタシはその辛麺を注文することに。同行の嫁さんは鶏白湯らーめん(900円・税込)、中1娘はレアチャーシュー丼(350円・同)を注文し、さらに別皿で、一口黒豚餃子(10個440円・同)と、レバ刺を注文。レバ刺はレギュラーで注文しようとしたけど、通常のレギュラーの量に足りない分しか残っていないということで、ハーフサイズ(460円・税込)としていただくことに。
注文して待つことしばし、先にレバ刺と一口黒豚餃子が運ばれてきた。
レバ刺は、ワタシのX(Twitter)のフォロワーさんも食べて絶賛していたんで、かなり期待を持っていただいたんだけど、実際に期待したとおりの美味さだった。鶏肉に強い「よかやす」さんだけに鮮度もばっちり。うわーこれはビールいただきたくなるねぇ・・・今回はクルマで来たんで断念したけど。(^^;
一口黒豚餃子も、小ぶりではあるけど肉汁がとても美味くて、これまたアルコールが欲しくなる一品。
そして、いよいよ辛麺が運ばれてきた。
青梗菜や肉味噌が載っていて、佇まいは担々麺風なんだけども、かなり赤いものが見えてるなぁ~。(^^;
レンゲで丼の底をすくってみると、辛味の素になっている刻み唐辛子がたくさん上がってくる。スープを啜ってみると、顔から汗が噴き出すくらい辛味はしっかり押し寄せてくるんだけど、ベースの鶏白湯プラス、背脂の旨みがものすごい! 醤油ダレと相まってコクを感じる。これだけ旨みがあるからこそ、多少辛味が強くても、がっつり食べられる。
麺は「製麺屋慶史」の中太縮れ麺。スープとの絡みも良好だった。
辛麺と聞いてどんな感じなのかな~と思ったけど、店員さんの最初の説明通り、しっかりと旨みがあったので、辛くてもスープを飲みたくなる、そんな仕上がりだった。
これは辛いの好きな人にはたまらんだろうなぁ~。なお、辛味は追加料金を払えば2倍、3倍、5倍と増量が可能なようなので、激辛好きな方はそちらを試すのもいいかもしれない。
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