2024年2月10日、JR九州小倉総合車両センターにて。
車両見学会に登場した、783系CM3編成。
先日の↓の車両見学会のときのカットから。
1月13日に大分車両センターから小総車へ廃車配給となっていた、783系CM3編成4連が、メインの被写体の一つとして登場していた。
↓が廃車配給の際に書いていた記事。
2022年9月ダイヤ改正で運用を離脱し、その後は大分で疎開留置となっていたわけだけども、1年以上の留置で錆が浮いているところはあったものの、思ったほど外板は傷んでないな、という印象だった。
当日、クロハ782-3・サハ783-3の2両は、車内の見学もすることができた。
きょうの小総車での見学会では、783系CM3編成のクロハ782-3の運転席にも入ることができた。同編成は先だって大分から廃車配給となっていた。前に見えるブルーの車体は883系Ao-18編成のモハ883-208。Ao-18編成は人身事故・パンタ全損があり1年以上入場してたが、近々復帰の見通しとのこと。 pic.twitter.com/lpbdb4SaTq
— 遠森一郎 (@tohmori_train) February 10, 2024
10日の小総車での車両見学会で、783系CM3編成のクロハ782-3・サハ783-3は車内の見学もできた。こういうカラーリングのシートに何度も身をゆだねたことがあったよなぁ・・・グリーン車も、窓もシートも大きくて乗り応えがあったなぁと。少しシートに腰をかけて、そんなことを思い出していた。 pic.twitter.com/jhUtPUL7wd
— 遠森一郎 (@tohmori_train) February 12, 2024
運転席にも入ることができたし、グリーン車や普通車のシートにも座ることができた。車内は運用離脱した当時のままで、シートのヘッドレストカバーもかかったままになっていた。今にも電源が入って、そのまま走り出しそうな雰囲気だった。
783系も、少しずつ廃車・解体が進んできている。
最初の車両が登場したのがJR発足の翌年・1988年だった。文字通り、JR九州の歩みを象徴する車両でもあると思う。
今後が気になるけどもね。
https://railroad.blogmura.com/ にほんブログ村 鉄道ブログへ