2023年11月19日、筑肥線大入駅にて。
「筑肥線開業100周年記念ツアー」団体臨時列車として運転された、103系1500番台E12編成3連。
昨日19日は、筑肥線大入駅スタート・福吉駅ゴールのJR九州ウォーキングに参加してきた。
スタートの大入に向かう途中、筑前前原駅でなんか停まってるな~と見てみると、リバイバル国鉄色のE12編成だった。
そういえば、きょうは筑肥線100周年のツアー団臨が走るんだったな~と思い出し、ワタシはそのまま先行の普通列車で大入へ。
で、大入でスタート受付の開始を待っていたところに、西唐津へ向かうE12編成の団臨がやってきたので、そちらを撮らせてもらった。
幕は「団体」、下り方先頭車には何もついていなかったが、上り方には「筑肥線100th」と書かれたヘッドマークが装着されていた。
団臨は西唐津到着後そのまま唐津車両センターへ乗り入れ参加者は車両センター見学へ、戻りは福吉で産業まつりに立ち寄ってから筑前前原へ、という行程だったようだ。
今年は筑肥線の福吉~浜崎間が1923年12月に開業してから100年になる、ということで、こうした企画になったようだ。
なお、地元の糸島市観光協会では、↓のような企画も打ち出していて、沿線には旗を持った人たちが待っている光景も見られた。
E12編成の国鉄色リバイバルで注目を集めているけど、全国的に103系が風前の灯となっているなかで、ここの103系もいつまでも・・・とはいかないんだよねぇと。
やはり今後が気になるところ。
【動画】
https://railroad.blogmura.com/ にほんブログ村 鉄道ブログへ