2005年9月16日、日豊本線南宮崎~宮崎間(大淀川橋梁)にて。
18年前のきょう。
ワタシは宮崎へ。
目的は↓の列車を撮影することだったんだけどもね。
そのとき撮影していたなかに、485系Dk-5編成3連(当時)の上り「ひゅうが」があった。
このDk-5編成もそうだけど、2000年3月の「ハウステンボス・みどり」の485系→783系化に伴って、「ハウステンボス」の運用を追われた4両編成が、サハ481を抜いた3連となって南福岡→鹿児島転属となり、「きりしま」「ひゅうが」に使用されるようになった。
で、この記事を書く段でいろいろ調べていて、同編成が鹿児島へ転属する前の1999年、「ハウステンボス」として4連で走る姿を撮影していた↓のが見つかった。
明日付のブログで、485系Dk-5(Do-5)編成3連のことを紹介することにしているんだけど、そのDk-5編成が鹿児島へ転属する前、南福岡で「ハウステンボス」運用についてた頃のカットが出てきた。このとき4連で、2000年に鹿児島へ移るときにサハを抜いて3連化された。1999年8月28日のテンハルにて。 pic.twitter.com/3gcXY8iJjg
— 遠森一郎 (@tohmori_train) September 15, 2023
3連化された際、サハの脱車に伴って一部塗り替えは施されているが、「ハウステンボス」時代の基本的な塗装パターンは受け継いだ形での転属となった。
2011年の九州新幹線全線開業に伴って、九州の485系定期運用は終焉となったわけだけど、写真の頃はまだ、北部九州を追われた485系が、まだまだ南九州で元気に走っていたということで・・・時々乗る機会もあったけど、やはり485系のどっしりとした走りは、安定感と重厚感という点では他の追随を許さなかったなぁと。
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