2022年1月1日、自宅上空にて。
JL303便で羽田より飛来した、JALのB777-200・JA701J。
JALの国際線仕様B772ER・JA701Jが、16日夜にJL8132便でHNDを発ち、LAXへ到着した。
同機は3月31日のJL922便(OKA→HND)を最後にラインアウトし、HNDで売却整備を受けていた。今回は、通常ならフェリー便として運航される退役機の米本土へのフライトに、ツアー客を載せるという異例の形でLAXへ向かった。
JA701Jは2002年7月に登録。国際線で活躍した3発エンジン機・MD-11の後継として導入された、JALのB772ER初号機。機齢は20年余というところだった。
ワタシ自身は、HNDやNRTでの撮影機会もあったけど、FUKではもっぱらコロナウイルス禍以降の撮影機会だった。貨物専用便での飛来もあったし、国際線の減便、さらには国内線で運航していたB772がエンジンの問題でリタイアするなかで、ER機が国内線へコンバートされたことによる、定期便でのFUKでの撮影機会もあった。
今回持ってきたカットは、昨年2022年の元日の撮影。この日朝一のHNDからの便に入ったのが701Jだった。文字通り、ワタシにとって昨年の新年初撮となったのだった。
JALのB772ERでは、先週にJA702JもVCVへ向かっていた。
これで、残るはJA703Jの1機のみ、ということに。
いよいよ、後がなくなったね。
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