2022年7月17日、福岡空港にて。
JL300便で羽田へ出発する、JALのB777-200・JA702J。
JALの国際線用B772ER・JA702Jが、昨日9日にJL8132便でHNDを発ち、VCVへフェリーされた。
同機は国際線機材ではあったが、B772ERの僚機とともに直近は国内線へコンバートされて運用されていた。最後の商業運航は、3月31日のJL974便(ISG→HND)だった。
JA702Jは2002年9月の登録、機齢は20年半を越えたところだった。
JALのB772ER・JA702Jが離日したということで。11年前の2012年にHNDで撮ったときは「Japan,Endless Diocovery」のロゴを纏っていた。FUKでCNSチャーターの戻りを撮ったこともあったし、直近は国内線運用で・・・いよいよJALのB772ERもカウントダウンに入ってきたね。 pic.twitter.com/sizF50cvpq
— 遠森一郎 (@tohmori_train) May 9, 2023
ワタシが同機を初めて撮ったのは、2012年10月のHND。そのときには、サンアーク塗装で、「Japan,Endless Discovery」のロゴを機体に纏っていた。
2018年10月には、修学旅行送客をメインとしたCNSツアーチャーターに充てられ、FUKへ飛来したこともあった。
コロナウイルス禍のなかで、貨物専用便としてFUKへ飛来したこともあったよねぇ。
今回の記事に使っているカットは、昨年7月、国内線の定期便としてHNDへ出発する同機の上がりを撮影したもの。
GE社製エンジンの音を響かせながら上昇していく機体、惚れ惚れとする力強さだったな。
JA702Jの離日で、JALのB772ERは残すところ2機ということになったが、そのうちJA701Jは来週16日に、売却フェリーを利用したツアーチャーターで離日することが決まっている。
いよいよ、カウントダウンという状況になってきたね。
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