415系Fo-123編成が小総車へ。 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2004年12月19日、鹿児島本線門司~小倉間にて。

小倉行き普通列車に充当される、415系FJ123編成。(当時)

 

昨年2022年9月ダイヤ改正時に運用を離脱し、柳ヶ浦駅構内で疎開留置されていた、大分車両センターの415系Fo-123編成4連がきょう9日、DE10-1753の牽引で小倉総合車両センターへ送られた。廃車・解体のためと思われる。

きょうはそのFo-123編成の柳ヶ浦での最後の見学撮影ができるツアーが大分駅発着で開催され、撮影者たちが見守る中を小総車へ向けて出発していくという場面がみられたようだ。

 

Fo-123編成は1980年9月に日立製作所笠戸事業所で落成。新製配置は南福岡電車区(当時)だった。その後大分→南福岡→門司港と転属を重ね、2016年3月に現在の大分車両センター配置となっていた。

今回持ってきた写真は、2004年12月、8連の普通列車の先頭で門司から小倉へ向かう場面を撮影したもの。当時は門司港所属で「FJ123」編成を名乗っていた。

 

そのさらに前、1997年11月には、下関から行橋へ向かう列車に充当される場面を捉えていたが、当時は南福岡に所属、かつ、「タウンシャトル」のヘッドマークを装着された状態だった。

 

415系の12連快速が消滅する直前の時期、その12連の快速3323M列車の先頭で多々良川を渡る場面を、静止画・動画で撮影していた。

 

2年前の2021年6月には、日豊本線で運用中に故障した僚車のFo-105編成を救援し、同編成を後押しして西小倉までやってきたところを捉えていた。

 

Fo-123編成とともに柳ヶ浦で疎開留置されていたFo-103編成は、一足先に小総車へ送られていた。

これで、柳ヶ浦での疎開留置車はいなくなったことになる。

まだまだ各地で疎開留置されている415系鋼製車だけど、このところどんどんと小総車へ行っているなぁという感じだよね。

 

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