【福岡・志賀島】「中西食堂」の曙丼、ふたたび! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2023年4月29日、福岡市東区志賀島「中西食堂」にて。

曙丼。(1200円・税込)

 

先日、↓のウォーキングに参加した際。

折り返し点の志賀海神社まで行き、そこから参道を戻ってくる途中。同行の中1娘と、そろそろお昼を食べとこうかと話してて、通りかかった↓のお店がちょうど開店時間ということで、寄ってみることにした。

「中西食堂」。1969(昭和44)年創業、小さなお店ではあるけど、志賀島グルメを語る上では外すことのできないお店。

ワタシ自身は前回、およそ1年半前の↓のときに訪問していた。

生憎の天候のなかだったけど、開店直後にも関わらずお店には多くのお客さんがすでに来店していた。少し待ってようやく店内へ。

メニューを見ると、韓国風皿うどん(850円・税込)や韓国風チャンポン(850円・同)なる新メニューも登場していた。へぇ~どんなもんだろう?と興味があったけど、今回はやはり、定石の曙丼(1200円・税込)をいただくことに。

曙丼は、このお店の名物であるさざえ丼(900円・税込)の大盛りバージョン。前回の記事でも紹介したように、「曙」の名は、大相撲の元横綱・曙太郎氏が、さざえ丼の大盛りをよく食べに来ていたことに由来する。1年半前と比べて100円の値上がりになっていたけど、これもやはり、この間の材料費高騰の影響なんだろうね。

娘のほうは、玉子丼(700円・税込)を注文していた。

 

まずは瓶ビール(中瓶650円・税込)を注文して呑み始める。ビールにはおつまみとして、小鉢に入ったさざえの肝の佃煮を出してもらえるが、これがなかなかおいしいのよね。

呑みながらしばし待っていると、丼が運ばれてきた。通常のさざえ丼に比べて、さざえの量が2.5倍、という触れ込みなんだけど、見ると、さざえの貝柱がたくさん入っているのが分かる。

食べてみる。さざえの貝柱をはじめとした各種具材が、玉子でとじてあるんだけども、その玉子と魚介から出るダシが混じったやさしい風味と、さざえの貝柱の程よい歯応えとが本当にたまらない。相変わらずいい味が出てるなぁ。

 

1年半ぶりの曙丼を満喫できて、とても満足なお昼になった。

行列のできる人気店になってしまっているけども、タイミングを見てぜひ再訪したい。

 

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中西食堂丼(どんぶり) / 福岡市東区その他)
昼総合点★★★★ 4.5