【佐賀県武雄市】慧洲園内の「みふね茶屋」で、1年ぶりにお抹茶のセットを | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2023年4月16日、武雄市武雄町武雄・慧洲園内「みふね茶屋」にて。

お抹茶セット。(500円・税込)

 

先日、↓のウォーキングに参加した際。

ちょうどツツジが見ごろを迎えていた、回遊式庭園・慧洲園を見学するのが、このときのウォーキングのメインになっていた。

同行の中1娘が、慧洲園に入ったところで、「あそこ行こうよ!」と指さしているところがあった。それが・・・。

「みふね茶屋」。慧洲園の園内にある、数寄屋造りの建物のなかにある御茶処。

1年前、↓のときに一度娘と訪ねていて・・・。

抹茶が大好きな娘は、そのときのことを覚えていたようだ。(笑)

 

店内へ。相変わらず、落ち着いた雰囲気の空間が迎えてくれた。今回も、松の木で造られたというカウンターテーブルの席に陣取った。

1年ぶりに訪ねてみると、前回いただいた「和菓子セット」が、「お抹茶セット」を名前を変え、同じ内容で出されていた。飲み物は抹茶と、アイスコーヒー、アイスティーから選べるようになっていたが、ワタシたちは当然ながら、お抹茶を選択。

それほど待たずに、写真のセットが運ばれてきた。内容的にも前回と同じ。抹茶に手作りの羊羹が2切れ、添えられていた。

まずは、流儀に則って羊羹からいただく。素材の味が生き、甘さ控えめな羊羹、とてもやわらかく、食べやすい。

羊羹を食べ終わり、お抹茶をいただく。濃厚な風味と、ほのかな苦味が口のなかに広がる。

 

この数寄屋造りの建物には縁側席もあり、この日はいい天気になっていたんでそちらでいただく手もあったが、娘は「この中で飲むのもとてもよかった」と言っていた。

陽だまりのなかでいただくも良し、屋内の落ち着いた雰囲気のなかでいただくも良し、庭園を眺めながらのお抹茶タイム、短いながらも贅沢な時間だった。

 

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みふね茶屋甘味処 / 武雄温泉駅
昼総合点★★★★ 4.0