「WOW」塗装を取り込んだ?整備明けのHS-VKL | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

鉄道、飛行機、おいしいもの・・・1枚の写真から、ゆるっと文章を書いています。

2023年4月17日、自宅上空にて。

VZ810便でバンコク(スワンナプーム)より飛来した、タイ・ベトジェットエアのA321-200・HS-VKL。

 

昨日17日のVZ810便で、A321ceo・HS-VKLがやってきた。

同機は2月初旬から4月6日まで、SZBで整備に入っていた。ライン復帰後の8日には、整備後のFUK初飛来となっていた。

 

同機は昨年7月のVZのFUK就航当初から使用されてきた機材。

↑の記事でも書いたように、同機はかつてアイスランドのLCC・WOWエアが運航していた機体で、2019年に同社が経営破綻したあとに、VZへやってきていた。その際、WOWエアの特徴的なタイトルと塗装を残し、垂直尾翼など一部を自社仕様に変更して運航を続けていた。

 

今回、整備に入っていたということで、ワタシなどはてっきり、ベトジェットエアのノーマル塗装に変更されるんだろうな、と思っていたわけだけど、蓋を開けてみたらなんと、WOWのタイトルと塗装はそのままで、さらに垂直尾翼も、WOWの塗装にあわせた仕様に塗り替えられていた。

これまでハイブリッド塗装状態で運航されてきたわけだけど、ここにきて以前の塗装をそのまま残し、さらに尾翼のデザインまでそれに合わせてしまうという、完全に「WOW」の塗装イメージを取り込んだ形となったのには、本当に驚かされた。

 

まぁでも、こういうのがあると、とても面白いなと思うよね。

もう1機、WOWエアからVZにきてハイブリッド塗装で飛んでいるA321ceo・HS-VKMのほうも、今後同じようになるのかどうかに、まずは注目かな。

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

¹Ҷõ¡üüÈô¹Ե¡֥�é󥭥󥰻²²ÃÍѥê󥯰ìÍ¡à
https://taste.blogmura.com/air/ にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ