【福岡・香椎】老舗のおそば屋さんで「ほろ酔いランチ」、休日の贅沢。 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2023年2月5日、福岡市東区千早5丁目「弥五郎」みゆき通り店にて。

「ほろ酔いセット」の〆のざるそば。

 

日曜日のお昼。

用事があって香椎まで出掛け、そのまま小6娘とお昼を食べに行くことに。

いろいろ考えたが、前日の夜がお肉、そしてこの日の朝のワタシはカレーを食べていたもんで(笑)、昼はあっさりめにしようと。

道すがらで気になるおそば屋さんがあったので、そこへ行ってみることにした。

「弥五郎」みゆき通り店。創業から半世紀になる、ここ香椎では数少ないおそば屋さん。かつてはこの香椎で他にもお店があったようだが、区画整理の影響で閉店になったようで、現在はここみゆき通り店が残っている。

 

日曜のお昼とあって、店内は満席に近い混み具合だった。

とりあえず席につき、メニューを見ていると何やら「ほろ酔いセット」なるメニューが。ビール・日本酒・焼酎からお酒を一種類選び、小鉢が2品(6種類のなかから選択)、天ぷら盛合わせ(小)、さらに〆のざるそばがついて1650円(税込)。おう、日曜だし運転もしないし、ということで、この「ほろ酔いセット」に飛びついた。(笑)

娘はどうやら気分がうどんだったようで、玉子と鶏肉が入った「親子うどん」(825円・税込)をチョイス。

ということで、まずは日本酒と、小鉢1品めのたけのこの煮物が登場。お酒の器がなんだかおしゃれな感じでね。

続いて、小鉢2品めのイカの下足唐揚がやってきた。揚げたてでアツアツ、衣のサクサク具合もちょうどいい感じ。

さらに、天ぷら盛合わせ(小)。こちらも揚げたてのもの。エビが1尾と、オクラ、ナス、ピーマン、カボチャが出された。こちらも衣の具合がちょうどいいし、しっかりと具材に熱が通っているけど、野菜はしっかりと水分が閉じ込められていて、食べ応えもあった。

最後に〆のざるそば。少し太めに切られたそばの麺は、コシがあっていい歯応え。北海道余市町産のそば粉を使った二八そば、自家製麺で毎朝そば打ちをされているとのこと。だからこそのこのコシと歯応えやね。

希望すればそば湯もいただけるので、そばの麺を食べ終わったあとに、おつゆにそば湯を注いていただいた。このそば湯の香りがまたたまんないんだよねぇ~。

 

お店を出る頃には、外で入店待ちが出る盛況ぶり。

おそばを食べてみて、その人気の理由が分かった気がしたね。

 

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弥五郎 みゆき通り店そば(蕎麦) / 西鉄香椎駅香椎駅香椎宮前駅
昼総合点★★★★ 4.0