【京阪清水五条駅】おばんざいや湯葉天ぷら、京料理に舌鼓! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2022年12月10日、京都市東山区東橋詰町「京居酒屋Sherry」にて。

おばんざい盛り合せ(660円・税込)と、ソーセージ五種盛り。(638円・同)

 

先日、大阪・京都へ出かけた際。

宿を京都・東山の方でとっていて、夕刻にホテルにチェックイン。

晩飯はやはり宿に近いところでとろうと考えて、事前にいろいろリストアップを試みていた。

で、夕刻に宿を出て、第一候補のお店に行ってみたらば、幸いにカウンター席に空きがあり、すぐに案内してもらえたわけで。

そのお店が・・・。

「京居酒屋Sherry」。2010年オープン、京阪清水五条駅から近い、国道1号・五条通り沿いにお店を構えている。

 

同行の小6娘と2人でカウンター席に着席。

まずは、ワタシはビール、娘はレモンスカッシュで乾杯。ビールのジョッキは凍らせてあってキンキンに冷えていた。

メニューを見ると、さすが「京居酒屋」を謳っているだけあって、京料理のラインナップがいろいろ。なかでも、やはり京都といえばこれ!という、おばんざいがラインナップされているのが、当然ながら目を引くわけで。

そうなると、やはりそのおばんざい、それも盛り合せがあるということなので、それをやはり食べたい!そして、湯葉の天ぷら(748円・税込)があるというので、それも食べたい!娘は娘で、自分の好きな食べ物を食べたいので、それも頼んでおこう、ということでオーダーを出した。

 

かくして、写真のおばんざいの盛り合せと、娘が頼んだソーセージ5種盛りが同時に運ばれてきたのだった。

おばんざいの盛り合せ、この日のラインナップは、くるみ、なす煮、生姜煮、ゆば煮、白子煮。どれもやはり、おダシの味を主体にした薄めの味付けの煮物。こういうお味が本当に美味いと感じるようになったのは、ワタシもそれなりに歳をとったっていうことなんだろうね。

ゆば煮を娘にも勧めてみた。ゆばなんて食べたことがなかった娘だったけど、「おいしい」と言って食べていた。基本的には万人に受ける味なんだと思う。

おばんざいが出るということで、ビールの次は日本酒を頼んでみた。 伏見で造られる京都の地酒「まつもと」の純米酒が置いてあったんで、それをいただくことに。口当たりはとてもなめらかだけど、舌の奥のほうでキリっとした旨みを感じる、そんなお酒。おいしくて、思わず2本めも注文してしまった。(^^;

湯葉の天ぷらも出されたのでいただいた。サクサクに揚がった衣のなかに、程よい歯ごたえのある湯葉。これを塩でいただくんだけど、やはりうまいんだよねぇ~。

他にもいろいろいただいて、最後の〆に、おこげと揚げ野菜の卵あんかけ(693円・税込)をいただいてみた。これがまた優しいお味でねぇ~ほっこりせずにはいられない。

 

京料理というと、やはり素材の味を生かしながらダシを効かせた優しいお味、というイメージがあるんだけど、今回いただいたものは、そのイメージを裏切らない品々だった。

おいしいお酒とともにいただけて、旅先の宴としてはとても満足度の高い時間を過ごせたと思う。

 

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京居酒屋 シェリー居酒屋 / 清水五条駅七条駅祇園四条駅
夜総合点★★★★ 4.0