【小倉南区沼本町】「佳仙」に行ったら、安定の「佳仙定食」! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2022年8月11日、北九州市小倉南区沼本町1丁目「佳仙」にて。

佳仙定食。(1380円・税込)

 

「くじ引きで巡る福岡県72市区町村チャレンジ」13日め。

この日、最初のくじを引くと、北九州市小倉南区が出た。

そういえば、前回12日めのときに、隣の小倉北区を出して行ったばかりだったんだけどね。

で、さっそくクルマを走らせ小倉南区へ。

いくつか候補があって見てきたんだけど、お昼時にかかってしまい列をなしていたり、あるいは店休日に当たってしまったりで。

それならと思い出して、向かったお店が・・・。

「佳仙」。沼本町にある中華料理店。オーナーシェフはかつて「八仙閣」で腕を振るった方。

以前から何度か訪ねていて、前回は3年前の↓のときだった。

そのときにも頼んでいたんだけど、やはり内容的にも安定している「佳仙定食」(1380円・税込)を、今回もいただくことに。

前回3年前のときからは60円ほど値上がりしていたんだけど、昨今の状況を考えるとやむを得ないのかなと。

 

注文してしばし、運ばれてきたのが写真の品。

品数は前回のときと同じ。主菜はエビチリと酢豚から選ぶんだけど、ワタシは今回も酢豚にした。

まずは酢豚。黒酢の効き具合がとてもよく、トロトロの餡の具材への絡み方も申し分なし。ピーマンや玉ねぎ、にんじんといった野菜がシャキシャキとした食感で提供され、火の通り方も本当にいい感じ。豚肉も硬くなくちょうどいい歯ごたえで、毎度ながらすべてが絶妙な仕上がり。

隣の炒飯も、味が薄すぎず濃すぎず、レンゲでのすくい上げもとてもしやすくて、いくらでも食べられそうな気にさせてくれる。

スープとサラダ、香の物、そして杏仁豆腐までついて、このお値段なら本当に満足よね。

 

相変わらず、ランチタイムは多くのお客さんで賑わっていた。

価格設定もお得感があって、なおかつ、安定した味となれば、人気なのは当たり前よね。

 

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佳仙中華料理 / 下曽根駅
昼総合点★★★★ 4.0