2022年4月2日、福岡市東区松島3丁目「洋風食堂 枝」にて。
「枝名物昔ながらのナポリタン」中盛り(760円・税込)。
土曜日、昼まで仕事のあとのお昼。
職場を出て、ノーアイデアのままクルマを走らせていて、「あ、久々に行ってみるか」と思い立ってやってきたのが、「洋風食堂 枝」。
お手頃価格で各種洋食がいただけることで人気のお店。
ワタシ自身は何年ぶりだろう、と思っていたら、もう前回から5年近く経っていたらしい。
土曜の昼、すでに13時半をまわっている時間だったけど、店内はかなりの混雑だった。
前回のときは、「枝名物昔ながらのナポリタン」を大盛りでいただいたんだった。かなり量があって本当に満腹になってしまったことが記憶に残っている。
なので、今回は少し抑えて中盛りでいただくことに。
待つことしばし、出されたのが写真の品。ステンレスのお皿がいかにも洋食屋、という感じだよね。出来立てアツアツ、まだ湯気がもうもうと立っている。
おさらいだけど、ここの「昔ながらのナポリタン」は、ケチャップにデミグラスソースを加えて味付けされている。トマトの酸味一辺倒でなく、味に奥行きが感じられるのが特徴。
具材はピーマン、玉ねぎ、ベーコンに、グリーンピース、マッシュルーム。奇をてらわず、こうしたパスタによく使われるものばかり。でも、逆にそれが「昔ながらの」懐かしさを盛り立てている。
テーブルには、粉チーズとタバスコが出されたので、粉チーズを時々振りながら味変を楽しんだ。チーズのクリーミーな味と香りが混じることで、食べ続けても飽きが来ず、最後までおいしくいただける。
ワタシ自身も時々、自宅でナポリタンを作ることがあるんだけど、なかなかお店の味のようにはならないもんな。
美味しくいただくとともに、目と舌でしっかり「勉強」させていただいた。
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