2014年7月6日、熊本空港にて。
JL1811便で羽田より到着した、JALのB767-300・JA8988。(再掲写真)
JALの国内線用B763・JA8988は、昨年7月25日のJL266便(HIJ→HND)を最後にラインアウト。その後、HNDにて、レジが「N472TN」に変わり、ストアとなっているのが目撃されていた。
同機は、19日にHNDを発って離日し、GTF→BYHとフェリーされた。海外サイトの情報では、部品取り・解体となる模様だ。
JA8988は1999年11月の登録機。機齢は22年余、一貫して国内線で活躍してきた。
写真は、KMJで撮影したもの。
このときは生憎の悪天候だったが、エンジンの逆噴射によるスプラッシュの様子を押さえることができた。
昨夏、最後のFUK飛来となったときの様子を撮影することもできた。
まさか、そのときはこれが最後の撮影になるとは思ってなかったわけだけどね。
N472TN(=元・JA8988)が離日したということで。近年はFUKへの飛来が少なかった同機だけど、最後は昨年6月、貨物専用便でやってきた姿を押さえることができた。KMJでのスプラッシュのシーンはいまだに忘れられないなぁ・・・。#FUK #RJFF #HND #RJTT #KMJ #RJFT #JAL pic.twitter.com/5n7joDrzz6
— 遠森一郎 (@tohmori_train) January 20, 2022
HNDにはまだ、僚機のJA8980(oneworld塗装機)が残ってはいるが、そちらもそう遠くない将来に日本を離れることになるのだろう。
ANAや、ANAからの移籍機材を受け入れているADOでは、一足先にB763非ER機が全機、日本を離れた。
JA8980の離日、それはすなわち、国内キャリアからのB763非ER機の完全なる消滅を意味する。
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