【鳥栖駅】鹿児島本線かしわうどん縦断ツアー1店め・鳥栖中央軒 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2022年1月13日、佐賀県鳥栖市京町・鳥栖駅構内「中央軒」鳥栖駅改札口店にて。

かしわうどん(360円・税込)と、いなり(一皿2個、160円・同)。

 

先日、ワタシは、鹿児島本線の鳥栖・博多・折尾・小倉4駅の立ち食いうどん店を1日で訪ねるという企画を実行に移した。

それぞれの店のかしわうどんをいただいてきたわけだけども・・・。

 

今回、最初に訪ねたのが、鳥栖駅の中央軒のお店。

ワタシ自身、鹿児島本線をこちら方面にやってきたときには、けっこうな割合でホームの立ち食いうどん店に寄っている。最近は昨年のこのときに・・・。

このときは、「SL人吉」で熊本から鳥栖まで乗り通したあとに、5・6番ホームの売店に立ち寄って、かしわうどんをいただいたんだった。

 

鳥栖の中央軒は、九州鉄道が鳥栖駅を開設して3年後の1892(明治25)年に駅構内での弁当販売を開始しており、今年で130周年を迎える。駅うどんでは1956(昭和31)年に、九州内では初めての立ち食いうどん店をこの鳥栖で開設。九州内の立ち食いうどんとしては元祖になる。 現在、改札口と、3つのホームすべてにそれぞれ売店があるんだけど、1・2番ホーム、3・4番ホームの店は休業となっている。

 

改めまして、ということで、4軒まわる初っ端に、この鳥栖中央軒さんのかしわうどんをいただいてみた。

うどんつゆは、煮干し、昆布、二種類の醤油、酒、みりんを使って作られているとのこと。薄めのお味ながらもしっかりとダシの香りが効いている。
かしわ肉は甘辛く味付けされていて、スープとは対照的に強めの味。肉によく味がしみている。
それらが、やわもちのうどん麺にからんでくる。本当にバランスがいい。

若干、かしわ肉が器の底に残るが、それを残ったおつゆとともにきれいにすすって、完食。

 

中央軒では、原材料の高騰に加えコロナウイルス禍での売り上げの低迷を受け、2月1日からかしわうどんを360円→390円に値上げすると発表しているけど、390円でもこの内容なら十分安いと思う。

これからも、このあたりに来ると、鳥栖駅のうどんに吸い寄せられてしまうような気がする。

 

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中央軒うどん / 鳥栖駅
昼総合点★★★★ 4.0