ブログをやっていると、コメントやメッセージをもらうことがよくあります。
病気本人の方はもちろん、私と同じく家族の立場の方、
それに、医療者の方などなど・・。
人それぞれの意見なんですが、
「あー、私って視野が狭かったんだなあ」って気づくことがたくさんあって、
すごく嬉しい。
とくに、自分と反対の意見の人の話は、参考になります。
耳が痛いことも多いけど、やっぱりうれしいな。
だけど、だけど、苦手なのが「スピリチュアル」。
どうして、精神系の病気は「スピリチュアル」とむすびつきやすいんだろう。
先日、「霊能者」というひとからメッセージがきました。
なんかね、私や家族がこの病気で苦しんでるのは、
理由があるからだって。
そりゃ、理由はありますよ。
脳の分泌異常っていうれっきとした病気なんだから。
体の病気と何も変わらない。
それなのに、努力で治るとかそういうの、すごく違和感。
もちろん努力は必要だけど、「霊能」はいらない、というか関係ない。
お守りとしてストーンを持つとか、そいうことはいいと思うんだけど、
なんかね、「スピリチュアル」には色んな人がいて、
ちょっとでも「オカルト」が入ると拒否反応を感じてしまいます。
もちろん、そういったもので良くなる人もいるのだと思う。
だけど、それを一般化するのはね、、、どうも苦手。
うーん、本当に苦手。