上記は、いつも記事を読みに行っているkyupin先生のブログから、
提言をお借りしました。
この言葉は結構考えさせられました。
精神科病棟にいた時、何度となく目にした光景だったりして・・。
しかし、kyupin先生から見ると「お世話」だったとしても、
患者さん側からしたら、「お世話」というカンジじゃなくて、
普通にお話したり、仲良くしようとしたりした善意の中で、
なんとなく巻き込まれてしまうんではないかな・・・と。
「病気を直しに来ているんだから、
他の患者さんと親しくしなくていいんですよ」
と言われたとしても、
本当にそのようには出来ないような気がします。
だって、相手から来ることもあるし、
何しろ、病院は「生活の場」なので、他人を完全に避けるのって
不可能ですよね。
どうしてもそこで、「関係性」ができてしまう。
患者同士だから分かり合える、というのは、意外と難しくて、
時にバランスを崩してしまうことがあるような気がします。
病院っていうのは、治療をする場ですが、
いろいろ面倒な問題も発生する場であると最近思っています。
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