いろんな方のいろんな意見が聞きたくて、
アンケートを上部に設置させてもらっていました。
>答えてくださった皆さん、ありがとう。


今回アンケートで聞いた、「シルバーリボン」は、
「メンタルヘルスの理解を促進することを目的とした運動」
のシンボルなんですが、
やっぱり、乳がん予防運動の「ピンクリボン」のほうが
認知度はずっと高いようですね。


私はかつて病院でこういった病気の啓蒙活動?に
関わっていたこともあって、
世界統合失調症デーなども含めて、
この手の活動にとても興味があります。


たとえば、
「おなかに赤ちゃんがいます」バッジもそのひとつ。
ほかには、
購入代金が寄付されるブレスレットなども、
何年かおきに流行ることもありますね。



こういったバッジやリボンやブレスレットをつけることで、
運動を広めたり、周囲の人とその意味について話すきっかけとなることもあるようです。
そのほかにも、
例えば、テレビCMや新聞、雑誌広告はもちろん、有名人が発起人となって、グッズを作り、
その収益を寄付したりなどの運動もありますね。


反面、前出の「赤ちゃんバッジ」などは、妊婦さんには良くても
内臓や精神など目には見えない病気の人は、
一見健常者に見られてしまうため、自分から
「席を譲って下さい」と
言いづらくなることも考えられます。
こういった運動には良い面悪い面があるのでしょう。


シルバーリボン」の活動や、
「世界統合症デー」などの、こういった運動では、
実際にどんなことをしてほしいと思いますか?
または、どんなことなら参加してもいいと思いますか?
例えば、病院にポスターを貼る、とか、
企業への雇用促進を訴える、とか。
「こういう運動をしてくれたら、嬉しいのに」
ということがあれば聞かせてもらえると嬉しいです。


突然、こんなことを質問をした理由は、
どんな活動や運動、考え方が、
当事者の方にとって「ほんとうに」役立つかを知りたいからです。
ちなみに私自身は、シルバーリボンや世界統合失調症デーの
関係者ではありません。


いつもどおり、
「答えてやってもいいよ~」という方がいたら、コメント欄かこちら(既に実施しているアンケートが開きます)にお願いします。



口や喉が乾く、「口渇」ですが、たかい確率で「便秘」も

併発しているような気がします。



わたしは睡眠が悪かった時、セロクエルを飲んでいましたが、

舌が上顎にべったり張り付くかのような口渇に参ってしまいました。

舌がもつれる感じがして話しづらかったので、

仕事で人と話すときなどは飲水が欠かせず、

結果として、常にペットボトルを持ち歩き

毎時間ごとにトイレにいくような生活をしていました。



セロクエルをやめてだいぶマシになりましたが、

サインバルタでも結構やられています。



口渇と便秘が併発するというのは、

ある意味、医学的には常識みたいなんですが、

私はちょっとその辺がわかりません。



口渇があったとしても、水はタップリ飲んでいるわけで、

便が固くなるということはないと思っていたんですよね。



だったら、飲んだ水はどこにいくの、と。

これはわりかし長い間疑問に思っていたことでした。



調べたところ、これは「抗コリン」作用のせいだと言われているようです。

「コリン」というのは、アセチルコリンすなわち、神経伝達物質の

前の物質だそうです。



筋肉を動かし、心臓を動かし、思考するには、神経の働きが

必要ですが、それを動かすのが神経伝達物質です。



したがって「抗コリン=コリンをブロック」するというのは、

過剰な神経系統の興奮を抑え、

副交感神経を刺激してリラックスしたり、

ドーパミンの過剰分泌を抑えたりするのだとおもいます。



しかし、同時に、唾液腺や膀胱、消化管(口から大腸まで)の

動きもブロックしてしまうために、

それらの働きが悪くなるんだそうです。



ちなみにこれは、「老化現象」ともにていると聞きました。

えっ?老化??

それは、それは、、、結構悲しい。



なので、人間にとっては、

「よく眠れたり」「活発な神経の働きを沈めたり」するのが主作用で、

「口渇」や「便秘」を副作用とかんがえがちですが、



「あらゆる神経の働きをブロックする」のが抗コリン作用と考えれば、

口渇も便秘もしごく当然のことだと思いました。




しかし、老化はショックだ。ショックだ・・・


姉は主婦なのですが、病気のためあまり家事はやりません。

兄(姉の夫・私の実兄)は、恐ろしいほどずぼらな人。

かつ、ものすごい忍耐力のある人なので、

姉が家事をしなくてもあまり気にならないそうです。



が、しかし。

困ってしまうのは、近所の人。

姉は、発症前はかなり几帳面でテキパキとした人で、

近所づきあいも上手だったんですが、

いかんせん発症してからは、近所の人とは

あまりうまくいっていません。



というか、接触しないようにしているんですが、

全く会わないというのは無理で、

ちょっとした買い物やお出かけの際に、

近所の人と言葉をかわす事があります。



困ったことに(?)、兄はわりと固い仕事についていて、

しかも地域の人とコミュニケーションをとらなくてはいけない立場。



近所の人には、病気のことは話していません。

今のところ、話すつもりもないんですが、

うすうす感づかれているような気はしています。



これまで、社交的だった姉が、あまり外に出なくなったので、

あれこれ邪推する人もいたりして・・。



兄は、「気にすることないよ~」とは言ってますが、

どう考えても無理しているのがよく分かります。

「(近所づきあいの少ない)都心ぐらしならいいのに」と

溜息をつかれたことがあります。



うすうす感づかれたり、噂されるくらいなら、

公言しちゃったほうがいいのだろうか・・なんて思ったり。



でも、そうするとメリットよりもデメリットのほうが大きいかな?



皆さんは、病気を周りの人にオープンにしていますか?

そのほうが、メリットが大きいのでしょうか。





*無記名アンケートはじめてみました*


この病気に関する、気になるけどあまり普段話せないようなことを

アンケートにしてみました。

「答えてやってもいいよ」という方は、ぜひご参加下さい。

結果URLでは他の人の回答が見れるので、

「他の人はどんなこと考えてるんだろ?」と知りたい方は

そちらも見て下さい。


■アンケートURL

http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=79933


■結果URL

http://www.smaster.jp/Result.aspx?SheetID=79933