実は、バイク好きの私。

自分ではもちろん乗れませんが、ビックスクーターとか、

ハーレーダビッドソンとかのバイクを見ているのが好きだったりします。



8月19日は、「バイクの日」でもあるのですが、

どうやら、「俳句の日」でもあるそうで。



単なる語呂合わせなんでしょうが、

バイク好きの私としてはなんとなく嬉しかったりします。

(俳句は好きではないんですが・・)



このブログでも、なんどか、「世界統合失調症デー」について

アンケートをさせてもらったりしていたのですが、



こういった活動って、当事者にとってみたら

どうなのかな、と思うわけです。



私としては、単純に何がきっかけでもいいので、

一般の人にも、この病気に対して関心を持ってもらえたらいいな

と思ってます。



偏見がなくなる世の中はもちろんですが、

興味や関心を持ってもらえることで、医療が受けやすくなったり、

薬がたくさん出来て、少しでも医療費が下がったらいいな

なんて思っています。



でも、こんなことを考えてるのは私だけなのかな。

当事者でもない、いち患者家族の私が、

「世界統合失調症デ―を広めたいな」なんて思っても、

ありがた迷惑、という人もいるのではないかな、なんて・・。



もちろん、私に何が出来るわけじゃないけど、

かつての私が、この病気を知らない・関心がないというだけで、

偏見に満ち溢れていたことを考えると、

こういった運動も捨てたものではないかと思うんだけど・・・



うーん、夜中に一人でこんなことを考えてる私って・・。

どなたか教えてください。


昨年の10月半ばにこのブログをはじめて以来、

あっという間に一年弱が経ってしまいました。



最初は、統合失調症の家族について何を話したらいいやら?

と試行錯誤してましたが、



下手くそながら、書き溜めていくうちに、

いろんな方とお話をすることが出来ました。



まさかこんなに沢山の人と、同じ(もしくは似たような)思いを

共有できるとは思いませんでした。



おかげで私自身も、自分を客観視することができ、

姉に対して抱いていた複雑な感情が、すこしずつほどけていくのを

感じています。



できれば、姉自身にもこういうコミュニティを持ってほしいな、

なんて思っていますが、それは本人が決めることですよね。



とはいえ、普段の生活ではなかなか話せない病気のことを、

オープンに話せるのは、すごく得難いことだと思ってます。



というわけで、

「ぐるっぽ」というものをたちあげてみました。



わたしとしては、普段なかなか言えないような思いや、

感情を吐き出せる自由な場になったらいいな、、

なんて思ってます。



真面目でも、不真面目でも、躁状態でも、うつ状態でも、

嬉しいことも、いやなことも、ひそかに思っていることも、

褒め言葉も、悪口も、毒吐きも、SOSも、くだらない話も、



なーんでも、自由に言い合える場にしてみたいです。

もちろん、マナーを守りながら。



もし、ふらりと立ち寄りたい方がいたら、

気の向いた時に寄ってみてくださいね。


ぐるっぽ「統合失調症 こころのかけはし」


※タイトルにセンスがないのはご容赦を。。。




今日は私自身のお話です。



私は、いままで普通だと思ってたのですけど。



私は、疲れた時や、眠る前など、意識レベルが低くなると、



いろんな「声」が聞こえてきます。



ほとんどが意味のない言葉ばかり。



街で聞いた言葉のフレーズや、誰かの言葉、全く意味のない単語などが、



波のように頭のなかに浮かんでは消えていきます。



山のように浮かんでは消える言葉は全て意味がなくて、支離滅裂です。



そして、すぐに忘れてしまいます。



人格的な発言ではなく、ほんとに街の雑踏のような感じ。



何かに集中してたり意識レベルが高い時には出てこないんですが、



気が緩んでいると出てくるんですよね。



最近まで、みんな同じような症状があると思っていましたが、



いろんな人に聞いたところ、誰も同じような人はいませんでした。



一体これは何なんだろう・・・。不思議でしかたありません。



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新しくグルッポをつくりました。是非ご参加ください→「統合失調症・こころのかけはし」