寄り添う心 | 波瀾万丈のカウンセラー カウンセリングル-ム ウェルカム 名古屋

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半世紀以上の私の人生をあからさまに書いた
カウンセラーらしくないブログですが、
波瀾万丈な私の人生が
みなさまの生きるヒントや気づきにれば幸いです♪

 

おはようございます

 

心と身体の美容家

カウンセラーの十川千惠美です赤薔薇

 

 

 

 

 

 

 

 

注意以下の記事&画像はお借りしたものです注意

 

 

 

 

寄り添う心

 

中学時代、

幼馴染の親友が目の前で事故死した。

 

あまりに急で、

現実を受け容れられなかった俺は

少し精神を病んでしまった。

 

体中を血が出ても止めずに掻きむしったり、

拒食症になったり、

「○○(亡くなった幼馴染)が

迎えに来た!花火しに行って来る」

と言い、窓から飛び降りようとした。

 

あまり覚えていないが、

幼馴染が車に撥ね飛ばされる瞬間が

フラッシュバックして、

耳が千切れかけるまで耳たぶの付け根を

掻きむしったりしていた記憶はある。

 

とにかく突発的にパニックを起こして

自傷行為を始めるので、

親や兄が付きっきりだった。

 

 

夜中にふと目を覚ますと、

俺のベットの下に兄が布団を敷いて寝ていて、

お互いの手首を紐でしっかり結んでいた。

 

その時は何だか久しぶりに頭がクリアで、

「ああ、兄ちゃん痩せたなあ。

心配掛けているんだな」と、涙が出た。

 

涙を拭おうとしたら、

その動きで兄が跳び起きて

「○○(俺の名前)!!」

と俺にしがみついた。

 

俺が泣いていて、

パニックを起こしていないのを見ると、

安心したように俺を抱き締めて

「怖い夢を見たか?大丈夫だぞ。

兄ちゃんがずっと付いてるからな」

と笑顔になった。

 

兄の腕や顔には引っ掻き傷が沢山あって、

自分がやったのだと気が付いてまた泣いた。

 

「○○君は可哀相だったな。

でも俺はお前の兄ちゃんだから、

お前が一番大事だ。お前に何かあったら、

兄ちゃんは悲しいし、寂しい。

兄ちゃんを置いて行かないでくれ」

と頭を撫でて一緒に泣いてくれた。

 

 

その夜から少しずつ、

頭がはっきりする時間が増えて、

ご飯を食べても吐かなくなった。

 

 

今思うと兄は2歳上なので、

当時は高校受験を控えた

中学3年生だったはず。

 

俺は一年近く学校を休んで、

中学1年生を二度やることになったけど、

兄が現役で志望校に合格できて良かった。

 

両親も優しく気遣ってくれたけど、

幼馴染との共通の思い出がある兄が

一緒に泣いてくれたから、

幼馴染の死を受け容れられたのだと思う。

 

 

何と言うか、

あの時の俺には

悲しみに寄り添ってくれる人が

必要だったのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたにとって・・・

今日も幸せに満ちあふれた一日となりますようにラブラブ  

 

 

 

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難病を抱えておりますので、お待ちいただくこともあります。  

 

ご了承くださいませ。  

 

 
 

 

 

 

                       十川 千惠美薔薇 
 

 

 

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