褒めることの大切さ | 波瀾万丈のカウンセラー カウンセリングル-ム ウェルカム 名古屋

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半世紀以上の私の人生をあからさまに書いた
カウンセラーらしくないブログですが、
波瀾万丈な私の人生が
みなさまの生きるヒントや気づきにれば幸いです♪


2008年に倒れ、病床につくまで

私はあまりTVドラマというものを観たことがなかった汗

観るとしたら、

ノンフィクションとかドキュメンタリー

知ってるとためになる情報番組

あとは美容関連番組など・・・

(以前はエステ&メイクの仕事だったので)


要するに、超~実利主義の完璧主義!!

(今にして思えば・・・ですよ)

何事も気合と根性で乗り越えられると信じていたし、

実際に何度も気合と根性で乗り越えてきた自負もありましたしね。



でもね~

人間の心と体には限界っていうのがあるんですよね~ガーン

私はそれに気づかなかったクルクルパーだったんですね~ショック!


ただただ、認められたくて(いったい誰に?)

ただただ、褒められたくて(これまた誰に?)


認められたい&褒められたい中毒にかかっていたんですね叫び




昔は食事中ぐらいしか座ることもないほど働いていました。


自分で言うのも何だけど、

めっちゃ、頑張って頑張って、頑張り過ぎに生きてきたんですグー


女だてらに溶接をしていたこともあるんですよ(笑)

(元夫の仕事を手伝って)

しかも安全靴なんていう物を履き・・・ビックリでしょはてなマーク





ところが私、「馬鹿は死ななきゃなおらない」って感じで。

またまた気合と根性を発揮した私!

病床の身で勉強し心理カウンセラーの資格を取ったんです。

(学生時代から勉強が大嫌いだったのに・・・)



そんな中で尊敬するカウンセラーの先生に

「十川さん、斉藤さん(観月ありささん)って観てますか?」と聞かれ?

正直なところ「はっ???」って感じでした。


だってドラマですよ、ドラマ!

作り話のドラマなんて実利主義の私からして無用の長物でしたから。



でも先生はそのドラマを、カウンセラーとして観ていて。

そこからいろいろな心の動きを読み取ったりしていて。



目からうろこでした叫び



それからというもの、ま~、観るわ観るわ目


ラッキーなことに?、病床の身ゆえ

否が応でも横にならずにはいられないわけでかお



人生って上手くできていると思いました。


今までTVドラマなど観る時間が勿体ないと思っていた私に、

「ドラマでも観ながらゆっくり自分の人生でも考えなさい」

と神様が?時間を与えてくれたように思いました。


何といっても、気合と根性の私ですから、

「完全に倒さないと コイツはすぐ動くから油断もすきもない」

と神様も考えられたのでしょう?

(因みに信仰しているものはありませんが・笑)



それにしても、ドラマでこんなに感動するとは思ってもみませんでしたドキドキ

ドラマで感動しまくり、涙腺はゆるみっぱなししょぼん

自慢のツルツルお肌は涙でカサカサですショック!あせる




「僕のいた時間」

「Dr.DMAT」

「夜のせんせい」などなど・・・


いろいろと考えさせてくれたり、気づかせてくれたドラマは

ほとんど終わってしまい・・・残念~シラー




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今日は

「夜のせんせい」最終話で桜先生が生徒に言った言葉を載せますビックリマーク


生徒一人一人に卒業証書を手渡した後に、桜先生から一言♪




私さぁ、子どもの頃から親に褒められたことがなかった

そのせいか、ずーと自分に自信がもてなくて投げやりでいい加減だった


18ぐらいの時かなぁ、このままじゃダメだと思った

こんな投げやりじゃ、あとは死ぬしかないじゃんって思って


自分を変えようと思った


それくらいからかな~

ちょっとずつ、ちょっとずつ 図太くなったのは-


だからね~  だから・・・


私は人を褒めようと思った

人間 誰にだっていいところがある

そう思わないと18の時の私は生きていけなかった・・・


私は誰からも言ってもらえなかったけど、

その分、人には ちゃんと言おうってね


だから先生になった


それを職業にしているのが先生でしょ、人のいいところを見つける仕事


あんたたち いいとこ いっぱいあった

いいとこしかなかった

おかげでい いいもん もらった


私にも ようやく自慢できるものができた


-あんたたち-


もう 手を離しても大丈夫だよねぇ


あんたたちが 私の誇りです



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




桜先生の言葉、ジーンと心に響きますね恋の矢





私たちは親に育てられるなかで、

親の言葉や行動を敏感に感じ取ります。


子どもに心も使わずに、お金を使ってばかりの親もいます。

でもその親はそれでいいと思っているのです。


だからと言って、全て親が悪いわけでもありません。


親が子どもだった時の親子関係、

そのまた前の親子関係が今に影響しているのですから・・・。



「子どもと遊んでやらねば」とか「家庭サービスするべき」

などという「~ねば」「~べき」行動は相手に伝わります。


「~ねば」で遊んでもらっていても子どもは楽しくありません。

「~べき」で家庭サービスしてもらっても家族は嬉しくありません。


それより大事なことは「~ねば」とか「~べき」思考を改め、

「親が考える幸福」を子どもに押しつけないことだと思います。



子どもには子どもの人生があります!



「転ばぬ先の杖」という言葉もありますが。

転んで膝小僧を擦りむいてみないと、

膝小僧の痛みはわかりませんからね(笑)



子どもは、親に褒められると、エネルギーがわいてきます。

(もちろん口先だけではなく、心からですが)


そうすると子どもは安心して次へすすむことができ、

いろいろな事にも挑戦していけるようになります。



親の言動次第で子どもは大きく成長します!



あなたが自分を信じているのなら、

あなたは子どものことも信じてあげられるはずです。


だって、あなたの子どもなのですからニコニコ




どうでしょう? たまには家族で、



自分の・・・

子どもの・・・

「いいとこ」探しをしてみたら?

(3~5つくらいは探してみてくださいね)



そして、その「いいとこ」を互いに褒めっこしてみては♪








今日も長文になってしまいましたが

最後まで読んで下さり、ありがとうございましたドキドキ

























仮認定 特定非営利活動法人

脳脊髄液減少症患者・家族支援会

★興味のある方は覘いてみてくださいね★





最後まで読んでくださり感謝します。

あなたの幸せを心よりお祈りしています。

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病と生きるカウンセラー

十川 千惠美合格


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