昨日は敬老の日でした。

私は台湾にいたもので、特に何もそれらしい雰囲気を感じることもなく過ごしてしまいましたが。

さて、この敬老の日ですが、英語のサイト等では

Respect for the Aged Day

と書かれているのを目にすることがあるかもしれません。

この

the Aged

の部分ですが、このaged という単語は形容詞です。高齢の、という意味です。

しかし、この形容詞はうしろのDay を修飾しているわけではありません。

確かに文法解釈としては、形容詞

名詞を修飾する

か、または、

一部の形容詞を後ろにおいてもOKな動詞の後ろに置く

という判断が正しいですが、この場合、そう考えては、意味が通りません。高齢なのは人間であって、日ではありませんから。

この場合は、いわゆる

the + 形容詞=「形容詞な人々orもの」

というやつですね。

the aged =高齢者

ということです。
Jリーグでも、J1からJ2への降格ということがありえますが、ヨーロッパのリーグでも同様に降格がありえます。

今日マンチェスターユナイテッド対リバプールというビッグマッチがありましたが、結果は3-2でマンチェスターユナイテッドの勝利でした。

マンチェスターのFWベルバトフが活躍しました。

scored a hat-trick
(ハットトリックを決めた)

です。ハットトリックは英語でもそのままhat-trick でOKです。

そして、調子の悪いリバプールは、

... while Liverpool remain within sniffing distance of the relegation zone.

という状態です。

この

relegation zone

というのが、「降格圏」のことです。

relegation降格のことなんですが、では、昇格は?

こたえは、

promotion

です。

promotion and relegation というwikipedia のページすらあるようです。

昔一生懸命勉強した事があっても、しばらく使わないでいると、英語力は次第に(時にはあっという間に!)下がっていってしまうものです。私も他人ごとではないかもしれません(汗)。

それでも英語を話さなくてはいけない場面に遭遇してしまった時、

最近英語がなまってきちゃってねえ

と最初に断っておきたくなるのが人情というものですが、まさになまってきているせいで、その「なまっている」ということを英語でどう言えばいいのかすらも思いつかなかったりするかもしれません。

そこで使える形容詞の一つが、

rusty

というものです。rust (さび) の形容詞形です。つまり、さびついているということですね。

これを使うと、例えば、

My English is a bit rusty.

のような言い方が可能になります。
クルージングといえば、当然船に乗って海上を移動することを連想しますが、英語では、サッカーチームも

cruising

することがあります。

今日のマンチェスターユナイテッド対エバートンの試合では、Manchester United が楽勝ムードでした。英語記事に以下のような一節がありました:

United were cruising at 3-1 when...

そう、この楽勝の状態であることが、動詞cruise の意味です。簡単に勝つということですね。


ちなみに、この試合はロスタイムにエバートンが2発のゴールを叩き込み、結局引き分けになりました。せっかくcruise していたのに、残念ですね・・・。
サッカーイングランド代表のエース、かつ、マンチェスターユナイテッドのエースとして活躍しているウェイン・ルーニーが、奥さんが妊娠中に売春婦と寝ていたことがばれて、今離婚の危機等のたいへんな状況になっているらしいですね。

The Sun のような大衆紙ではいろいろ根掘り葉掘り写真付きで書いてあって、面白かったです。1回16万円を払っていたという高級売春婦の行動や性格についての話もありました。

さて、「売春婦」という単語ですが、日本人が比較的よく学習しているのは

prostitute

という語である気がします。

もちろんこれも実際良く使われますが、他にも

hooker

というものも良く見られます。

prostituteよりもくだけた語で、主にアメリカ英語ですが、イギリスの新聞であるThe Sunでも普通に使われています。
私はスペインのレアルマドリッドというチームを応援していますが、最近チームは監督も選手もしょっちゅう変わり、迷走状態にある感じがします。

ライバルチームのバルセロナが完成され安定した状態にすでに達しているのとは対照的です。

英語のサッカー記事を読んでいて目に付いた、最近のレアルマドリードの状態をよく示している単語は

rudderless

です。

サッカー日本代表の新監督候補の一人でもあったペジェグリーニ監督の時代を引き合いに出して、以下のような文がBBC のサイトで見られました:

However, last season Real also looked rudderless from the start under coach Manuel Pellegrini...


rudder という名詞はご存知でしょうか?「かじ」のことです。かじがなく、方向性が定まらず、迷走しているのが、このrudderless という形容詞の意味です。

今シーズンはモウリーニョ監督が指揮を取ります。シーズン初戦は引き分けに終わってしまいましたが、2試合目以降の展開を楽しみにしています。
あまり上品な話題ではありませんが、レイプという言葉は日本語でも外来語としてふつうに使用可能ですが、レイパーという言葉も日本語としてしばしば耳にしたことがあります。

複数形にして、レイパーズという言い方も聞いたことがあります。

rape からraper という名詞を想像するのは、確かに自然なのですが、実はこれは英語としては本来間違っているのです。

ただ、本来間違っているとはいえ、通じます。主流ではないとはいえ、使うことはあるからですね。


実際、Urban Dictionary というスラング満載のサイトに、raper という語が登録されていて、定義はいくつか書いてあるのですが、そのうちの1つは以下のとおりです:

The lame, miserable and incorrect spelling of the word rapist.


・・・

つまり、rapist という正しい単語の愚かなスペリングミスということですね。

そう、本来はただのミスです。

とはいえ、私の手元の大型英和辞典や、オックスフォードの辞書(ODE)にもいちおうraper という単語は見られます。(コウビルドには載っていません。rapist のみです)

なので、基本的にはrapist という単語を使うのがふつうだ、というくらいに理解しておくといいと思います。

中国の温家宝が、教育改革の必要性について語ったというニュースを読みました。

どうも日本と似た問題を指摘しているようです。

問題となっているのは、

the rote learning deeply ingrained in the national education system

ということです。

日本語に直すなら、

国の教育システムに深く根付いている丸暗記学習

といったところです。

ただただ、memorize answers ばかりの学習が、rote learning です。

もちろん学習には、ある程度暗記に頼らなければどうしようもない面があります(英語もそうです)が、そればかりを重視し過ぎだと問題ですね。
ビルの39階から飛び降り自殺を図ったものの、奇跡的に助かった若者のニュースを読みました。

一階にあった車に足から突っ込んだので、致命傷を免れたのだそうです。

その事件の前の週末彼と会ったという友人のコメントがありました:

"I spent time with him this past weekend, and he was his usual happy, fun-loving self," said a friend who asked that her name not be used. "All of this is just really out of character for him."

いつもの彼」的な言い方が、

he was his usual happy, fun-loving self

の部分です。会った時は、普通だったんですね。

次に、

All of this is just really out of character for him

という部分です。

out of character

というのが、「その人らしくない」という意味の熟語なんです。

週末に会った時はいつもの彼だったのに、こんなことになるなんて、彼の行動だとは思えない、という驚きを表明しているわけですね。
広島の赤松選手が見せた、ホームランボールをもぎ取るスーパーキャッチが、アメリカのヤフーでもトップページで取り上げられていました。すごいですね~。

...Hiroshima Toyo Carp's Masato Akamatsu, who turned in this unbelievable Spider-Man impression while robbing Yokohoma's Shuichi Murata of a home run on Tuesday night


turn in=利益・パフォーマンスなどを生み出す
impression =「物まね」

スパイダーマンをまねたみたいだ、信じられないという評価を受けていますね。そのページに動画も貼り付けられていたので、私も実際見ることができました(音声は全部日本語だったので、アメリカ人はぜんぜん理解できないでしょうね)。確かに、神がかっていました!

この文でのrob の使い方も面白いです。英検2級程度で学習する基本通り、やはりrob A of B の形で登場しています。AからBを奪う、ということですね。この文では、村田選手から、ホームランを奪った、ということです。