私はよく知りませんでしたが(台湾にいますし)、村上春樹氏ノーベル文学賞を取るんじゃないか!?といううわさが流れていたらしいですね。英語記事経由で知りました。

その英文中で、村上春樹氏を評して、

Japan's international literary phenomenon

とありました。すごい評価だな~さすがだ、と思いました。

このphenomenon ですが、「現象」という意味はよく知られています。英検2級程度で登場しますね。

しかし、村上春樹氏は人間であって、現象ではありません。なので、この場合は違う意味です。

例えばロングマンを見てみると、第2の意味として、

something or someone that is very unusual because of a rare quality or ability that they have

とあります。

類まれな特質・能力をもっている人

ということです。最大級の賛辞ですね!

get up という熟語は、「起床する、起きる」という意味でよく知られていますが、

getup

という名詞となると、あまり学校の英語の授業で習うことはないでしょうね。

台湾に、「地球村 生活美語」(美語=アメリカ英語)という雑誌があって、私もときどき研究のため目を通すのですが、台湾でセーラー服を見かけて(台湾の学校にも日本みたいな制服があります)驚いた外国人の発言、という設定で、

I would pay cash for a photo of you in that sailor getup.

というものがあります。

君がセーラー服を着ている写真をお金出して買ったっていいよ。」ということです。それぐらい、セーラー服というものが珍しく、奇妙だ、と言いたいわけです。

このgetup は、sailor getup という言い方から推測できるように、「」のことなんです。

それも、ロングマンの定義によれば、

a set of clothes, especially strange or unusual clothes

ということです。特に、奇妙または普通ではない服、とありますから、まさに、外国人が、

「セーラー服!?なにこれ、すごい変!」

と驚いている時に使う語としては、ぴったりなのでしょうね~。





スペインのレアルマドリードという大きなサッカーチームを率いているジョゼ・モウリーニョ(JOSE MOURINHO)監督が、将来イングランド代表チームの監督になる可能性について、「それはありえない」と答えた記事のタイトルが、シャレていました。

Boss England? No way Jose

No way Joseは、「絶対いやだ」という決まった言い方です。

たまたま、モウリーニョ監督の名前の「ジョゼ」の部分のつづりも Jose であるため、このような面白いシャレが出来上がったわけですね!

ちなみに、このboss は、名詞ではないですよ。動詞です。「~を指揮・監督する」という意味です。
台湾中秋節ではブンタンを食べる習慣があり、皮をむいて中を食べ終わった後は、さらに残った皮を帽子としてかぶったりします。

台湾では、「柚子」という漢字で呼ばれていますが、日本人が想像する「ゆず」とは違うもので、結局、どうも日本人にとって「ブンタン」にあたるものを「柚子」と呼んでいるようです。

私が英語で英語を教えている台湾人の高校生の一人が、その習慣に関して話をしている時に、

「これ、英語でpomelo って言うんでしょ?」

と言ってきて、ちょっと冷や汗が垂れました(笑)。よく勉強してるな、そんなことまで。。。

pomelo.... 聞いたことがあるけど、これのことなんだっけ?」

そこで、辞書を取りだし確認。むむ、どうも確かにそうっぽい。。。

家に帰って改めて確認しましたが、本当にそうでした。

英語のウィキペディアこのページに出ているのは、確かに台湾のブンタンです。

私もいちおう1つ食べましたが、私が食べたものはあまり汁気がなくてぱさぱさしていました。もう少しjuicy なもののほうがいいんですけどね。

アメリカのFisher-Priceという会社が、全部で1000万個に及ぶおもちゃリコールしたそうですね。安全面での懸念がある(concerns over safety)、という理由で。

リコールは、英語でもそのままrecall で大丈夫です。それ以外にも、高校生の時に習う「~を思い出す」という意味もありますよね。

TIMEのサイトでの記事では、幼児用三輪車の写真があり、それだけでなんと700万台リコールなのだとか。

三輪車ってそんなに売れるものなんだ…とビックリしました。

自転車bicycle なのはほとんど誰でも知っているでしょうが、三輪車となると、英語で何て言うか、意外と迷う人は多いのではないでしょうか?

答えは、bicyclebi の部分を、「」を意味する「tri」に変えて、tricycle と言えばOKです。

トライアングル(triangle)」でおなじみの、tri ですね。言われてみれば、なんだ簡単じゃん、という感じですよね。
ピザ等イタリア料理の話をしていて(とはいえ私はイタリアに行ったことがありませんし、イタリア料理に詳しくもなく、台湾でも日本から進出してきたサイゼリヤに行って満足しているレベルですが)、イタリアの都市の名前の言い方が分からなかったりしませんか?

なぜなら、日本語での呼び方をそのまま英語っぽく発音しても、うまくいかないからです。

ローマが英語では Rome なのは、おそらくほとんどの人が知っているでしょう。

ベネチアぐらいだと、中学・高校の授業等で登場しそうですから、これも知っている人は多いのではないでしょうか。英語ではVenice です。「ベニスの商人」という作品名で有名でしょう。

フィレンツェあたりだと、だいぶ知っている人が減りそうな気がします。英語ではFlorence です。

ナポリは、どうでしょうか。私はこれも高校時代偶然勉強したような気がします(むしろフィレンツェは知らなかったような)が、英語ではNaples といいます。

日本語にはトッピングという外来語がありますが、これは珍しく(?)そのまま英語で使ってもちゃんと通じます。

つづりはtopping です。

トッピングは何にする?

と聞きたい時に、言ってしまいそうな表現が、

What topping are you getting?

のような言い方です。
(are you getting は文法上現在進行形ですが、現在進行形は今からやろうとしている動作に関しても使えます)

日本語のトッピングという言い方が頭の中ですでに不動の地位を占めてしまっているので、複数形になる(つまり、トッピングズ)ことができるなんて思いもしないのでしょう。

でもよく考えてください。ピザのトッピングは、ふつう何種類も選びませんか?

だから、

What toppings are you getting?

という複数形を用いた言い方をしないと、変な感じがしてしまいますよ。

2人目の子供が欲しいものの、妻はぜんぜんそうではない、という悩みを語っているの記事をTIMEのサイトで読みました。

2人目の子供を作るために必要なもの、それはいろいろな考え方がありますが、例えばそのうちの1つは子宮です。男性はこれを持っていませんので、出産は不可能です。

で、このような一節が。

Unfortunately, I lack the uterus to make this happen...


uterus というのはやや硬い感じがする単語ですが、要するにwomb と同じで、「子宮」のことです。

uterus は起源としてはラテン語から来ているもので、womb よりは硬く学術的な響きがあります。でも、意味は同じです。

この文でなぜwomb じゃなくてuterus が使われたのか?と言えば、これは私の推測にすぎませんが、気軽なノリの文章の中にわざと小難しい感じの単語を挟むというその対照が面白いからなのだろう、と思いました。

原文はこちらです。
私はしばしばアメリカのWWEというプロレス団体の番組を見ています。

彼らの番組の1つであるRAW の中に、Sheamus という肌が真っ白なアイルランド人のレスラーがいるんですが、チャンピオンの座から追われ、文句ばかり言って嫌われています

彼に関して、観客が両手で持って持ち上げているプラカードの上に面白いメッセージが書いてありました。

Sheamus Is Rotten Mayo

というものです。

rotten は、「腐った」という意味の形容詞です。

では mayo は?

意外と知らない人が多いのではないかと思いますが、言われればとても簡単で、これはマヨネーズのことです。

英語で書くと

mayonnaise

ですが、これだと長いので、mayo という省略した言い方もあるんですね。

腐ったマヨネーズというのは、多分、彼が全身真っ白だから、そう言われてしまうのでしょうね。
私が高校生のころは、prevent (~を防ぐ)という動詞は、

prevent ~ from 動名詞 =「~が(動名詞のこと)をするのを防ぐ

という形で使う、としか習いませんでした。つまり、およそ12~15年前のこととなります。

しかし、今ではfrom を使わないパターン普通に見られます。なので、教え方もそれに従って変わってきました。

prevent ~ (from) 動名詞
*from は省略可能

という具合にです。

実際、イングランドプレミアリーグのサッカーチーム、リバプールが、ノーザンプトンという格下リーグでプレーするチームに、ホームで負ける、という屈辱を味わった記事を読んでいて、

...and pondering how he can prevent it happening again.

という一節がありました。

当然ですが、監督は、同じ惨事が二度と起こらないよう防ぐ必要がありますからね。

そしてここでは、やはりfrom が省略されていることが分かります。