Will と I'm going to の違い(その2) | 英語と英会話を頑張る人へ 

英語と英会話を頑張る人へ 

英語圏在住の著者テリーによる英語表現、文法などの解説ブログ。アメリカ英語が中心となります。

さて、前回はwill と I'm going to の違いの基本的な違いと、入れ替えてもそれほど意味が変わるわけではない、という話をしました。


しかし、入れ替えられないような場合もあるのです。

(入れ替えても、ネイティブに通じるかどうかという面では通じますが)


それは「意思」の要素が非常に強い場合です。


昔の映画で、ターミネーターというのがありました。その中で、アーノルド・シュワルチェネッガーの扮するターミネーターが、一緒にいる少年に言う言葉で "I'll be back." というのがありました。


ある一定の世代以降の人には「あー懐かしい」というところかもしれません(笑)。


で、これはターミネーターが少年を残して敵を倒しに行かなければいけない時に、少年に対して言うものです。

ここでなぜwillが使われるのかをちょっと考えてみてください。


そうです、Willは意思なので、「絶対戻ってくるぜ」というようなニュアンスになるんですね。


他には、例えば今では慣用的に挨拶表現になっている See you later! のもとの表現であるI'll see you later. を考えましょう。(これは本来 I'll see you later. の省略である事は知っておきましょう)


この場合も、後であなたに会う意思がある、という事が表徴されるわけです。後であいましょうね、と。I'm going to see you. だと、意思のあるなしにかかわらず、状況的にそうなるだろう、というようなときに使うのです。


Will が元々「意思」と言う意味がある事を把握したうえで考えると、両者の違いがみるみる明らかになってきます。