”いつまでも あると思うな 親の金”  | 60歳からの移り変わり

60歳からの移り変わり

世間で言う”老後生活”の入り口に立ちました。これからいろいろ変化していく衣食住&お金について綴っていこうと思います。
アメンバーは、ブログを開設されている方とさせてもらいます。
また東海地方の方は身元が不明な方はご遠慮願います。(身バレ防止のため)

老後破綻・・・どの時代でもあったと思うんですよね。

でも、何とかなっていた歴史があるんですよ

 

最近、お気に入りの読書は”江戸時代”の私

仇討ちだの悪代官だのの、切った!張った?の血生臭い話じゃなくて、平和な日常のトラブル解決系です。

そこで出てくるのは、助け合いの精神。

親や子がいなかったり、仕事がなかったりで孤独な病人を、長屋の人たちで世話を焼き事なきを得ていたり。

捨て子や迷子は長屋で育てたりの人情があったんです。

 

いつの頃からか日本はこの”相互補助”の精神が無くなりましたね。

アパートに住んでいて、隣の人の顔も知らないなんてね。┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

結果経済的に破綻した人の行く末は、生活保護などの行政に頼ることになります。

でも、できることならお世話になりたくありません。

なので一生懸命、老後資金を貯めるんです。

 

でも、老後資金を準備していた人にも襲ってくる危険はあります。

老後破綻する人の特徴なんて目にしますよね?

例えば・・・

現役時代の生活水準を変えれないとか

退職金を住宅ローンに充てるとか

医療・介護費用の負担とか

子・孫への援助とか(本日の問題はこれ)

 

もともと”ない袖は振れない”で援助ができない人ならば子供も当てにしないでしょうが、一応そこそこ貯えがありそこに見栄も重なり、子供や孫の祝い事とかにお金を出し過ぎると・・・

 

娘が去年から来年にかけて、いろいろお金が入用です。

わかっちゃいるけど・・・何とかしてあげたいけど・・・と考え中(;^_^A

 

娘って者は恐ろしい者で、親のすねをかじりつくすのが得意技。(´Д⊂グスン

昔から娘に甘い主人を手玉に取り、小遣いをせしめるせいしめる・・・

今も、お出かけ~と称し私たちを買い物に引っ張り出し、財布扱いを企て中。

 

若いのですからお金が無いとは思います。

そりゃ~言われるだけ出してあげたいですよ。でも、際限なく出し続けていたら、あっ!!と言う間に私たちの老後資金は底を尽きます。

 

老後資金が尽きたら、「はい!さよなら」なんて子供もいるみたいですが

やっぱり親の金をあてにしたら、もれなくついてくる、親の老後の面倒。

正確には、老後を看てくれると期待されるのは致し方ないですよね?

そこに来て、老後資金を娘が食い物にしていたらどうなるか?

 

そこで最近の悩みは、どこまで出すか?なんです。

まず、私の中で線引きをしておかないといけません。そしてそれを娘に納得してもらうこと。

 

ことわざ?でありますよね?

”いつまでも あると思うな 親と金”・・・・じゃなくて

”いつまでも あると思うな 親の金!!”じゃないですか?

 

名言でしょ~(*´艸`*)

我ながら、ホレボレするわぁ~(*´σー`)エヘヘ