老後破綻・・・どの時代でもあったと思うんですよね。
でも、何とかなっていた歴史があるんですよ
最近、お気に入りの読書は”江戸時代”の私
仇討ちだの悪代官だのの、切った!張った?の血生臭い話じゃなくて、平和な日常のトラブル解決系です。
そこで出てくるのは、助け合いの精神。
親や子がいなかったり、仕事がなかったりで孤独な病人を、長屋の人たちで世話を焼き事なきを得ていたり。
捨て子や迷子は長屋で育てたりの人情があったんです。
いつの頃からか日本はこの”相互補助”の精神が無くなりましたね。
アパートに住んでいて、隣の人の顔も知らないなんてね。┐(´д`)┌ヤレヤレ
結果経済的に破綻した人の行く末は、生活保護などの行政に頼ることになります。
でも、できることならお世話になりたくありません。
なので一生懸命、老後資金を貯めるんです。
でも、老後資金を準備していた人にも襲ってくる危険はあります。
老後破綻する人の特徴なんて目にしますよね?
例えば・・・
現役時代の生活水準を変えれないとか
退職金を住宅ローンに充てるとか
医療・介護費用の負担とか
子・孫への援助とか(本日の問題はこれ)
もともと”ない袖は振れない”で援助ができない人ならば子供も当てにしないでしょうが、一応そこそこ貯えがありそこに見栄も重なり、子供や孫の祝い事とかにお金を出し過ぎると・・・
娘が去年から来年にかけて、いろいろお金が入用です。
わかっちゃいるけど・・・何とかしてあげたいけど・・・と考え中(;^_^A
娘って者は恐ろしい者で、親のすねをかじりつくすのが得意技。(´Д⊂グスン
昔から娘に甘い主人を手玉に取り、小遣いをせしめるせいしめる・・・
今も、お出かけ~と称し私たちを買い物に引っ張り出し、財布扱いを企て中。
若いのですからお金が無いとは思います。
そりゃ~言われるだけ出してあげたいですよ。でも、際限なく出し続けていたら、あっ!!と言う間に私たちの老後資金は底を尽きます。
老後資金が尽きたら、「はい!さよなら」なんて子供もいるみたいですが
やっぱり親の金をあてにしたら、もれなくついてくる、親の老後の面倒。
正確には、老後を看てくれると期待されるのは致し方ないですよね?
そこに来て、老後資金を娘が食い物にしていたらどうなるか?
そこで最近の悩みは、どこまで出すか?なんです。
まず、私の中で線引きをしておかないといけません。そしてそれを娘に納得してもらうこと。
ことわざ?でありますよね?
”いつまでも あると思うな 親と金”・・・・じゃなくて
”いつまでも あると思うな 親の金!!”じゃないですか?
名言でしょ~(*´艸`*)
我ながら、ホレボレするわぁ~(*´σー`)エヘヘ