愛媛県のアボカド品種「吉田のハス(みつこ)」 | アボカドと果樹のブログ

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愛媛県のオリジナル品種「吉田のハス(みつこ)」を送っていただきました!!

実生由来の品種で、愛媛県内の少数の生産者さんが栽培している貴重なアボカドです。

 

吉田のハス(みつこ)です。

撮影用に外しましたが、丁寧にフルーツキャップに包まれて送られてきました(^^)

 

この品種は少し前からYoutube等で紹介されています。

まず最初に印象に残ったのは名前。

 

よ…吉田のハス…!? みつこ!?

 

え…!? 和名のアボカド??

 

国内ではカタカナ表記が一般的なアボカドの品種名のなかで、初めて聞いた和名の響きはインパクトがあり、以後ものすごく気になる存在になりました。

愛媛のオリジナルアボカドには、他に「鹿島(かしま)」、「福徳利(ふくとっくり)」など、日本産を意識させる品種名が多いです。(意図はわかりませんが…)

※品種名の「吉田」というのは聞いたところによると、原木があった地名のようです。

 

ズーム!!

 

名前から推測するとハスの実生だと思うのですが、果皮はハスのように特徴的なボコボコ感はほとんどありません。光沢があり少しザラザラしている印象です。

 

計測!

一番大きな個体で約300gほどでした。食べるにはちょうど良い大きさだと思います。

今から追熟完了が楽しみです( ´艸`)