愛媛のアボカド「吉田のハス(みつこ)」を食べる | アボカドと果樹のブログ

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いただいた愛媛県のオリジナルアボカド『吉田のハス(みつこ)』

追熟が完了しました。

追熟がすすむと果皮は赤茶色く変わってきました。食べる側の感覚では食べ頃に色が変わるというのはポイント高いですね。

自家栽培のアボカドはどの品種も収穫してから食べるまで緑色。

近所に収穫したアボカドを配るにも食べごろを伝えるのが難しい…。

 

カットするとなかなか立派な種でした。

送っていただいた方からは「この品種は耐寒性が高いので、種子は台木に使えるよ」とのことなので、発芽させてみようと思います。

 

ズーム!!

果肉は柔らかそうな雰囲気です。

 

果皮は綺麗に剥がれましたが、弾力があまりないので途中でプチプチと千切れました。

厚みはけっこうありました。栽培上の炭疽病リスクは少ないかな?

 

炊き込みご飯と一緒にいただきまーす!!

 

では、ぱくっ…

 

…あ、美味しい!!(^^)

 

ハスの実生という先入観から高オイルの濃厚系かと想像していましたが、食べてみると意外にあっさり系で果肉が柔らかいのが特徴かも。

メキシコ系品種のような香りも少し感じました。

 

自分の育てるアボカドの中では、ベーコンに一番近い印象かな?

油分・果肉の柔らかさ・香りなどアボカドは味わいが個性豊かで奥が深いです。先進県の愛媛では今後もオリジナルアボカドが登場するのかな。楽しみです( ´艸`)