知名度があがると「このひと、和歌山市出身やで」「これ和歌山市にあるんやで」などなど、なんだか地元和歌山市をちょっと自慢したくなりますよね。
シティプロモーションとは何か、「それは「シビックプライド」(地元民の誇り)にたどり着つくんですよ」と今回総務委員会で視察に訪問した富山市シティプロモーション推進係長の佐伯哲弥氏は力説されました。
広報発信をするということは単なる「イベント告知」や「市報わかやまの発行」だけでなく、市民が自分たちのまちを誇りに思えるような取り組みを講じ、全国に発信することにより、まちの魅力を向上さすことである、と私は理解しました。
①ハローキティとのコラボ企画
②ミシュランガイドとのコラボ企画
③花を持って乗ると電車やバスが無料企画(まち中にお花を持った人が溢れるかも)
④水道水がモンドセレクション金賞
このようにユニークな事業を広報発信し、市民のまちに対する郷土愛を醸成しているとのことです。
まさに本市に足りないところです。