和歌山市議会議員 戸田正人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

『議員連盟への交付金に関する報道を受けて』


和歌山市議会の議員連盟に対する市からの交付金について、報道が続いています。


私自身、スポーツ振興和歌山市議会議員連盟の会長として、公費を原資とする活動について、市民の皆さまにその目的や使途、成果をきちんと説明する責任があると考えています。


スポーツ振興議員連盟の年間予算は約190万円で、そのうち約40万円は議員自身が負担する会費、約150万円が和歌山市からの交付金です。


この交付金については、懇親会や飲食を目的とした支出には使用していません。


また、議会事務局が市から一括して交付金を受け取り、各議員連盟に単純に配分しているものでもありません。スポーツ振興議員連盟については、和歌山市スポーツ振興課が担当課となり、交付金要綱に基づき、事業内容について確認・協議したうえで交付されています。


実際の事業についても、スポーツ振興課と目的や内容を共有し、議員、議会事務局、市職員が連携しながら実施してきました。


これまで、元阪神タイガースの原口文仁さん、元柔道日本男子代表監督の井上康生さん、セレッソ大阪の指導者、女子バレーボールのトップ選手などをお招きし、和歌山市の子どもたちに、普段なかなか接することのできないトップレベルの選手や指導者との交流・体験の機会を提供してきました。


こうした活動は、単に著名な選手を招くことを目的としているのではありません。


行政だけでは接点をつくりにくいスポーツ関係者とのネットワークを議員連盟が公共目的のために活用し、市民、とりわけ子どもたちに貴重な体験として還元することに意義があると考えています。


また、イベント終了後には参加した子どもたち、保護者、指導者などにアンケートを実施し、その結果を分析し、市とも共有しています。


視察についても、市職員と事前に目的を共有し、議員、議会事務局、市職員が共に現地を訪れ、得られた知見をスポーツ振興施策や施設整備の参考につなげてきました。


今回、一部の議員連盟が来年度以降、交付金を受け取らない判断をされたことについては、それぞれの議連の判断であり、私から評価する立場にはありません。


一方、スポーツ振興議員連盟としては、現時点で「報道があったから」「誤解を受けかねないから」という理由だけで直ちに交付金を返上する考えではありません。


まず必要なのは、公費が何に使われ、誰にどのような価値を届け、どのような成果につながってきたのかを、正確に示すことだと考えています。


そのうえで、現在の仕組みが今後も市民の皆さまに納得していただけるものなのかについては、必要に応じて検証していくべきだと考えています。


私たちは、これまでのスポーツ振興議員連盟の活動そのものには自信を持っています。


しかし、活動に自信があることと、公費による制度を当然のものとして考えることは別です。


原資は、市民の皆さまの大切な税金です。


だからこそ、今回の報道を一つの契機として、これまで以上に交付金の使途、活動内容、参加人数、成果、そして行政へのフィードバックまでを分かりやすく可視化し、市民の皆さまに判断していただけるよう努めてまいります。


スポーツ振興和歌山市議会議員連盟の会長として、まず事実を示すこと。そして、その活動が市民にどのような価値を還元しているのかを、しっかり説明することなど、責任を果たしてまいります。


過去の活動記録です↓



元阪神タイガース原口文仁氏を招いて少年野球教室


世界陸上フランス代表選手を激励


車椅子バスケのみなさんと意見交換


コロナ禍において、近大谷本道哉先生とお家でできるエクササイズをオンライン配信


障害者の方々と楽しくできるスポーツフェスティバルを開催


SONPOジャパンさんと協業の子どもスポーツフェスティバル


グランドゴルフ大会へお招きいただき意見交換を行いました


当時スポーツ長官鈴木大地氏を訪問し意見交換


当時日本柔道男子代表監督井上康生氏をお招き柔道教室を開催


約150名の子ども達が井上康生氏に直接指導を受ける機会を設けました


現在スカイタウンにあるスケートボード場はここの視察から始まりました


当時日本サッカー協会の田嶋理事長を訪問し、本市のサッカー場設置に向けた意見交換をおこないました


和歌山県サッカー協会と協業の子どもサッカー教室


日本チャンピオンなど全国レベルの師範の方々が指導しに来てくださいました


セレッソ大阪のコーチをお招きし子どもサッカー教室を開催