「くちづけ」 お芝居を観て | 和歌山市議会議員 戸田正人 オフィシャルブログ Powered by Ameba
お芝居観てきました。「くちづけ」というお芝居で宅間孝行作主演、上原多香子、大和田獏、かとうかず子、柴田理恵、金田明夫などが出演していました。

知的障害者の大人達が暮らす「ひまわり荘」を舞台に繰り広げられる笑いあり、感動あり、涙あり、怒りありの物語でした。

障害者の子供を持つ親が癌になり、一人で生きていけない子供の将来を案じて子供に……

実際に起こった事件をモチーフにストーリ化されたものですが、障害者の方々が大人になり、それに伴って彼らの両親も年老いていく。

果たして、彼らは自立して生きていけるのだろうか、全ての人が平等に暮らせる世の中だろうかなど、この舞台を通じて非常に考えさせられました。

シリアスなストーリーは別に、舞台はユニークで劇の途中で撮影タイムがあったり、歌や会場観客全員で踊る時間ありと非常に楽しかったです。

ちなみに抽選会もあり約2000人以上の観客の中からただ一人、金田明夫さん演じる愛情一本さんのサイン入りクリアケースが当たりました(笑)

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