北朝鮮の話に戻りますが・・・
先日の金正日の葬儀での参列順が北朝鮮の権力序列ではないとの事、表に出てくる人物と、実際に権力を持っている人物とが異なるという事のようです。
金日成、金正日のように、たった一人で決定を下せる人物がいなくなったという事であり、それは今までの北朝鮮が行ってきた、集団的指導体制を内部分裂できるチャンスであるのです!
いずれにせよ日本はもう一度、アジアの騎手になるべきであり、自分たちで守り続けてきた自由・人権・民主主義という価値観に誇りを持って、アジア諸国のリーダーとして自覚すべきなのです。
我が国の最優先課題である「拉致問題」を早期解決し、激動の世界情勢の中で国家としての毅然たる意志、そして国民としての意志を示したいものです。
私は地方議員ではあり、北朝鮮問題など国家外交に対する事への意見はおこがましいとは思いますが、このような問題を政府任せにすることなく、地方からも市民に訴えかけ問題意識を共有し、日本の新たな土台作り(改憲)の気運を高めていくことが必要と考えております。