【久保憂希也 公式ブログ】日々是鍛錬 ~ビジネスは結果。それがすべて~ -10ページ目

朗報が続く

昨日とある大阪の会社から、下記拙著の内容で
講演してほしいとの依頼がありました。


「数字」で考えるコツをつかめば、仕事の9割はうまくいく/久保 憂希也

そして、昨日夜にこの本の重版決定連絡がありました。
これで4刷累計15,500部になりました!

実は先週木曜日に、この本の担当編集者と
久しぶりに飲んだばかり。
そこでこの朗報続き。
うーん、偶然ってあるんだな、と思います。

実はこの本、私の超自信作なんです。
しかし思ったようには売れていません。
だからこそ、4刷の連絡は余計に嬉しかったですね。

さあ、今日も良い本を書こうっと。

3つの重なり

自分がどんな仕事をしたいのか、
よくわからないな~と思うことは
誰しもがあることではないでしょうか。

私も、一般的にいうモラトリアムを学生時代に経験しました。
私が最低だったのは、モラトリアウム時代に立ち止ったこと。
つまり、何もしないでその場で周りを一生懸命見渡して、
「何か、やりがいのあることがないかな~」と探したわけです。

実際に行動しなきゃそんなもの見つかるはずもないのに・・・
その反省を踏まえて、今はまったく逆で、マグロみたいに
何があってもひたすら泳いで、止まったら死ぬ、
くらいの行動をするようにしています。

(それはそれで問題なのですが)

結局のところ、自分にとってベストな仕事とは、
「したいこと」「できること」「すべきこと」
の3つが重なる部分
だということです。

これって「言うは易し」で、実際にこの部分で
ビジネスをやってみると、たいてい儲かりません。

しかし、熱意をもってクレイジーに続けていくと、
その部分でも儲かるようになる(かもしれない)
からビジネスとは面白い
のだと思います。

私の中でも、この3つが重なるところがあって、
まだ主たるビジネス領域にはできていないのですが、
試行錯誤しながら少しずつ近づいている感じです。

まわりの人に言うと、
「そんな儲からないことやめておけば!?」と
言われるのですが、やりたいしできるしすべきこと
と思っているので、突き進んでいます。

やはり、3つが重なる部分でないと
自然とやる気が出なくなり、続かないと思います。

続かないことは、中長期的に見れば損です。

そんなことグダグダ考えながら生きています。


2刷2万2千部

先週発売になりました私の新刊、

頭の回転数を上げる45の方法/久保 憂希也

が、なんと発売4日で重版が決まりました!
しかも・・・まだ2刷なのに22,000部です。
なんとまあおそろしい数字です。
2月20日2刷22,000部、うんゴロもいい!

出版に詳しくない人にはピンとこないかもしれませんが、
本は10,000部でベストセラーだと言われています。
実際に重版かかるだけで3割の確率、
10,000部を突破するのは1割に届きません。
(普通は2刷で2万部なんて超えませんので)

※著者はなかなか部数を明言しないので、
 売れてる人かどうかを判断するには
 「1万部以上いってますか?」って聞けばいいのです

といいつつ、自分のことだけを書くと、同じ出版社から
一昨年の夏に出した会計本も凄い勢いで重版を重ねましたが、
それでも30,000部を超えたところで止まりました。


経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本 (ディスカヴァー携書)/久保 憂希也

この自己最高を超えるべく、ここで喜んでる場合ではなく、
ここから一気に・・・目指せ10万部です!

さて、出版社の社長からも嬉しいブログ投稿がありました。

「読んでるだけでアタマが整理され、
頭の回転が速くなったような気がするけれど、
項目をリストアップし、手帳に貼ったり、
デスクに置いておいたら、これはもう
成功するしかない、優れものの思考術本誕生!」


http://d21blog.jp/discover/2012/02/post-9976.html 

来週には大阪での書店まわりも控えており、
この本を一気に拡販したいと思います~

筋肉の動かし方を学ぶべき

私はビジネスパーソン以外の方
(そうはいってもビジネスをしてるのですが)
の生きざまを見るのが好きで、
情熱大陸やプロフェッショナルを好んで見ます。

特に、スポーツ選手にはいつも感心させられます。
一般のビジネスパーソンより、選手寿命が短いことを
わかったうえで、一気に走り抜けるわけですから。

スポーツもビジネスも根本は同じだと考えているので、
スポーツ選手の考え方や過ごし方は、
ビジネスパーソンとして非常に影響を受けています。

どんなスポーツも、力があった方が有利です。
だから多くのスポーツ選手は筋トレをしています。

しかし、筋肉を鍛えたからといって、
スポーツがうまくなるわけではありません。
ただ筋トレだけしていたら、筋肉バカになるだけ。

スポーツで結果を残すためには
筋肉の適切な動かし方を習得することが必要です。

結局ビジネスもまったく同じで、
努力しているビジネスパーソンの多くは、
ただ筋肉をつけようと筋トレしているにすぎません。

それで成果があがるはずがないのです。

という当り前のことに着目して書いた本が、
私の新刊というわけです。

業種業態・職位職格にかかわらず、ビジネスにおける
筋肉の適切な動かした方を学べる本なのです。



頭の回転数を上げる45の方法/久保 憂希也


「素アタマが良くなる本」

とうとう、とうとう・・・
私が企画内容を思いついてから苦節(?)
1年かかった
この本が出版になりました!
頭の回転数を上げる45の方法/久保 憂希也

共著を含めて数えると、通算10冊目の記念すべき著書。
はっきり言います。

現時点で、これ以上のビジネス書は書けません!

表現にくいのですが、会計・数字・税金など
論点を絞れば良い本はいくらでも書く自信があります。

しかし論点を絞らず、「仕事ができるようになるには
どうすればいいですか?」
って素朴でかつ純粋な
質問や思いに応えることができるのは、
もうこの本以外に書けないと思ってます、本気で。

題名は違いますが、私の中では企画を思いついたときから
「素アタマが良くなる本」です。

解説をAmazonからパクらせていただくと、

どんな局面にあっても必ず成果を出す人と、
そうでない人がいるということ。
その違いは、いったいどこにあるのだろう?

それは知識やスキルの量などではなく、
知識やスキルを運用する「頭の土台の性能」にある、
というのが二人の結論だ。

コンピュータにたとえれば、知識やスキルがアプリケーションソフトウェア
であるのに対し、それを運用する土台(=頭)はOSであるといえよう。
頭の回転が速い人は、このOSレベルの能力が高いのだ。
これら土台の性能が低ければ、いくら知識やスキルを
集めても成果を上げることは難しい。

だから「土台部分を上げないと成果は出ないよ」という本です。
では、土台を上げるために・・・
って書いた本はなかなかない。

もっといえば、土台の上げ方を仕事に
完全フォーカスしている本はほぼない。


というわけで、Amazonでは先ほど正式発売になりました。
書店などでは明日以降並ぶ予定です。
ぜひお読みください!