朝、ヨガに通い出して2ヶ月。
朝が辛い。
なかなかできない。
ポーズを覚えられない。
慣れないのに頑張りすぎて、一日グッタリ…
だったのが、
少し慣れてきました。
大変だけど、
他の細かい悩みより
大きな悩みになってくれるから、
日常の悩みが薄れている！
朝の光に励まされる！
夜に早く眠くなるから、
夜のマイナス思考から開放される！
今日なんて、
レッスン後に声をかけてくれた方がいて、
すごく嬉しかったな。
その場で練習している人は、
みんなそれぞれに取り組んでいるけど、
太陽に向かい、
みんなでやっている仲間なんだな。
ポーズはなかなかできないし、
覚えられないけど、
別の効果の大きさを感じます。
ままならない日々の中で、
私の思考や視点を変えてくれる時間に
最近、なっています。
子どもたちの世界でだって、
日々、
いろんなことが起きます。
学校は不特定多数の社会。
ある程度は自分で選べる
大人の人間関係より、
子どもの方が厳しい世界で生きています。
辞める、とか、変えるなどという、
選択肢はほぼなく、
どうやってその悩みから離れればいいか、
試行錯誤です。
自分なりに子どもの頭で考えて、
試しては失望し、
また挑戦してうまくいかなくて…
運良く先生が気づけばいいけれど、
気づいてもらえないまま、
親にはうまく話せなかったり、
大変だと思ってもらえなかったり、
親や先生の対処がはまらなかったり、
親や先生もどうしていいか
分からなかったり、
その現状が続くのは大変なことです。
私は、時々、
そんな悩める子の相談と
体ほぐしに呼ばれることがあります。
体が楽になることで、
まずは元気を取り戻す。
体ほぐしだけでは、
すぐには取り戻されません。
だって、そこまでクタクタになるほど、
頑張ってきているから。
家族に理解してもらい、
あたたかな空気の中、
ゆっくり力を取り戻します。
困った時は、
大人の力を借りていいことも知っておく。
※誰の力を借りるかは、重要です。
元気が出てきて、
少し自由な発想が浮かぶようになったら、
それをまずは、
楽しいことに使って活性化させる。
発想を変えるのが、
楽しくなり始めたら、
改めて問題を眺めてみる。
他に見方を変える角度はないか、
できることはないか…
もし、どうしようもないようなら、
環境を最大限変えてみる。
キミの気持ちがしんどくなれば、
私はいつでもかけつけるよ。
私はレッスンの帰り、
必ず伝えるようにします。
本人も、親も、辛いとき、
誰かに力を借りていい。
人は一人じゃないこと、
こういう時こそ、
感じてほしい。
元気が出てきたら、
視点を変えて、
問題に取り組めるからこそ、
まずは気持ちを楽にして、
たくさんの力をもらうこと。
人からでも太陽からでも、
食べ物からでもいい。
今の苦しさがいつか
良い経験に変わるから。
まずは、気持ちを楽にして。