とぶくじらの子どもミュージカル
体験レッスンがスタートしました。
昨年はコロナ禍で
新規をとらなかったので、
一年ぶりに
新規体験者の子と出会いました。
出会えた嬉しさで、
私はテンションがあがり、
なんだかちょっと空回り…
本当はもっと、
落ち着いて話し
とぶくじらの魅力を話したかったなぁ
たとえば…
今年のミュージカルは、
お祭りのシーンで始めたいこと!
幕があがると、ちょうちんの飾られた舞台!
そして、
笛のピーヒャララが始まると、
舞台にも客席にも、
浴衣の子どもたちがたくさん踊り出て、
盆踊り風のオープニング!
お祭りもずいぶんなかったから、
浴衣を着る機会も減ってるけど、
浴衣、日本のステキな文化です。
和太鼓のリズムに身を委ねて、
踊ることは楽しい!
たくさんの人数が円になり、
踊ることによって
客席中央はパワーが満ちて、
観にきたお客さんは
元気が湧いてくる!
海のシーンでは、
たくさんの楽しい海の生き物が
右往左往していて、
ワカメやイソギンチャクの間を
次々と愉快に泳いでいく!
悪役は思いっきりヤンチャで
暴れ回ってほしい!
エビ、カニ?
タコ、イカ?
サメやシャチ?
『うらしま太郎』って、
大昔、
それも平安時代とかより前からあって、
時代に合わせて話は変えられ、
今の知られている話は、
明治時代に教科書に載せるために、
教訓的に変えられたこと。
だからこそ、
もっと子どもが楽しめる
『うらしま太郎』に書き直したいこと!
裏を支えるスタッフは、
素晴らしいプロフェッショナルが
みんなに会えるのを、
今から待っていてくれること!
今日、
体験に来てくれた子たちが、
もし、次も来てくれたら、
たくさん伝えたい。
とぶくじらは、
子どもの心を
あたたかくしたいんだよって!
次の体験レッスンでは、
たくさん伝えよう!
ここに書いたのは、
明日以降に、しゃべる練習用。
凹んでいる間があったら、
次に向かいます!