とぶくじ広場再開に向けて~5.6月スケジュール | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


コロナウィルスの影響で、

緊急事態宣言は5月31日まで延期されました。

 

そして、その後には、

「新しい生活様式」を、ということも

声高に言われています。

 

「とぶくじらWORKS」の活動も、

スケジュール更新しましたが、

ほぼ、どの教室も

再開のめどはたっていません。

 

人とふれあうことや、歌うこと、

集まることが感染につながるとされ、

人とは距離をとることや、

オンラインでコミュニケーションを

とることを推奨しています。

 

「あたたかいふれあい」がベースの

『とぶくじら』としてはどうしたものか、

考えあぐねています。

 

「人とのふれあい」

「歌うことで喜びを膨らませる」

「共に集い、人間関係を深める」

ことは、

生きていくうえで、

とても大切なことだと、

私は思います。

 

今はできなくても、

そのうち、

必要になります。

 

「これからの生活様式」というのではなく、

「コロナ収束までの生活様式」と

表記すればいいのに、と、

私は思います。

 

いろんなもの(人も菌も)と

共存していくことは、

歴史的にも

私たちは今までしてきたし、

これからもしていくことです。

 

どんな状況とも、

「共に生きる」が、

大切だと思います。

 

とはいえ、

いろんな意見を無視して、

好き勝手するのは、

「共に生きる」ではありません。

 

今の状況の中で、

今あるものと、

どうやって生きるのかを、

考えながら進めていく。

 

恐れから何かを排除するのではなく、

自分や自分じゃないものと

どう付き合うかを考える。

 

その感性を磨くための場である

『とぶくじら』は、

今年は中止ではなく、

どんな形でもできるか、

挑戦する形で始めようと思います。

 

まずは、ひとまず、

子どもの場ですから、

学校が始まらないうちは、始めない。

 

今のところ、

学校は6月1日から再開予定です。

 

それに伴い、『とぶくじら』も、

そこを再開予定に動きます。

(学校再開が延期になれば、

こちらも延期と思ってください)

 

体験レッスンは

少人数に分けて行います。

 

その後も、しばらくは

人数が多いチームは

2つに分けて、

少人数で行います。

 

内容や練習内容も、

今年は、

今まで通りとはいきません。

 

より積極的な本人のやる気、

みんなのアイディアや知恵が、

たくさん必要です。

 

発表会の場は、

劇場を予約していますが、

野外でもできるように、

部分発表も可能なように、

最初から作品作りします。

 

衣装も使いまわしが難しいなら、

自分の衣装を自分で

作ることになるかもしれません。

 

もしかしたら途中で、

コロナの第二波が来て、

活動も中止になるかもしれません。

 

でも、今、始められるところから、

一回一回の時間を、

こどもたちの心が

元気になる場を作りたい。

 

心を取り戻す

あたたかな時間が、

生きている人には必要です。

 

様々な新しい取り組みに、

一緒にやってみたければ、

今、申し込んでいる人は、

引き続き、詳細を待っていてね。

 

もし、

今年はやらなくていいや。

待ってる間に気持ちが離れたよ。

コロナ怖いし、参加しない。

いろいろ新しいなら、めんどくさいな。

 

など、やめる気持ちになった人は、

連絡くださいね。

 

そんな年もあります。

 

今年度は辞めて、

来年度から始めるのもアリです。

 

ムリな気持ちや何かに怯えて

参加すれば、それは、

後々の後悔につながります。

 

一緒に楽しみたい人は、

ぜひ、待っていて。

 

私は、頭をフル回転で、

できることを考えます。

 

3密を避けて、

でも、ワクワクできて、

心がふれあえる方法。

 


また、『西遊記』公演が

できなかった無念も私にはあります。

 

こちらは、ここまで来たら、

「コロナ、終息!!」

を聞いてから、計画したいな。