ミュージカルのチラシができました! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


とぶくじらのこどもミュージカルの
楽しいチラシができました!

チケットは1/13(月.祝)17:00〜から
電話受付のみで、スタートします。

昨年は、2時間で完売だったため、
一回の電話で購入できるのは、
6枚までにさせていただきます。

日時など詳しくは、
もうすぐホームページに
チラシをアップしますので、
そちらをお待ちくださいね!

こどもたちの練習も、
一回一回、磨かれながら進んでいます。

先日の衣装合わせは、
まだ全部できたわけではありませんが、
なんとなく雰囲気が分かるようには
仕上がっていて、
みんなが嬉しそうに着てくれる姿が
嬉しかったです。

まだまだ作業がある話をしていると、
お母様たちから
「まだまだ手伝いますから、
声かけてくださいね!」と、
優しい声かけがありました。
ありがたいばかりです。

今年は本当にたくさん、
助けてもらっています。

この前の練習で、
今年はどうも乗り気になれないまま、
練習を続けている高学年の男の子が、
「作品が悪い」と、
文句を言っていました。

本当は彼は、
作品がどうのというより、
彼が練習の最初の頃に
学校で疲れて練習に来ていて、
ダラダラしすぎていたら、
みんなと熱量が違ってしまって、
でも、高学年になり、
なんだか積極的にやるには
恥ずかしいというか、
かったるくて、
と、いう中で今を迎えてるからなんです。

だから、気が済むまで
文句言うしかないね〜と、
私は見ていたら、
小学1年の女の子が一言。

「じゃあ、やめたら?」 

そう、彼女はなりたい役には
なれなかったけど、
気持ちを立て直して頑張って、
今は自分の役を気に入って
表現している子。

やる気のある女の子の迫力に、
彼は黙り込んでいました。

その彼は、
今年、お手伝い出演してくれる
大人のスタッフに、
私が演技的にたくさん注意していたら、
そのスタッフのところにいき、
「気持ち、分かるよ。
オレもよく怒られてるから」と、
励ましに行ってくれました。

いい仲間です。

年齢や立場など関係なく、
折れそうな気持ちに
寄り添ったり、
突き放して気持ちを鼓舞させようとしたり。

こんなふうに
互いの違いを出しながら、
注意したり、認め合ったりできる
チームになっていくこの時期は、
本当にドラマがいっぱいです。

さあ、ここから!

本番に向かいます。