不得意は宝の山! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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今日は、ボディートーク協会の会長、
すなわち私の師匠である
増田先生の講座の日でした。

ボディートークのいろんなほぐし方には
ボディートークの特徴が詰まった名前が
ついていますが、
それはどれも
楽しくなるようなものばかりです。

いつでも、だれでも、だれとでも
できるような、
楽しい動きの中で、
ほぐしていける世界が、
ボディートークの始まりです。

でも、やるほどに
わからなくなっていく…

師匠はそのことについて、
今日、お話されていました。

分からないから、分かろうとして、
もっと分からないことが分かったら、
その世界が深く、さらに広がっていて、
その本質にふれたことだ、
みたいな、ニュアンスのお話でした。

わけいっても
わけいっても
蒼い山。

山頭火のこの句は、
師匠のお気に入りです。

ホントにそうだと
私は、悟れないから、
分からない自分や
できない自分にイライラします。

ボディートークの「繊細」ってワードは、
私の苦手分野です。

繊細な人は、
そうじゃない人に傷つけられている、
と、ボディートークで言われるたび、
私は加害者意識にさいなまれます。

私、人を傷つけてるのかしら。
私、繊細じゃないから、と。

いつも、繊細さを極めるような
テーマの講習会の日は、
自分にガッカリしてしまいます。

こんなにたくさん
人に触れてるのになぁ…
と。

でも、今日、
師匠が素晴らしい話をしてくれました!

「不得意な分野があったら、
それはラッキーだ。
それは、まだまだ伸びしろがあると
いうことだから。
不得意は、宝の山!」

繊細さこそ、
私の伸びしろなんだ(๑>◡<๑)

生卵立ても最初は
3時間かかったけれど、
今では、そんなに時間をかけなくても、
たくさん立つようになった!

何事も続けていくこと。

不得意は宝の山だと信じて、
伸び続けていくこと!

おばあちゃんになる頃には、
繊細な優しさで、
みんなに接していけるよう、
また、日々を磨きます!