今日は私が
各学年2~3回、
指導させてもらった学校の
学芸会の発表会でした。
大阪だから、
朝、名古屋を5:30くらいに出て、
見に行かなくてはいけませんでしたが…
行ってよかった!!
なにって、
やっぱりこどもはすごいって
改めて思います。
体調不良で欠席が多いのを
みんなでフォローしあった一年生。
平和の大切さを真剣に伝えた
気迫に満ちた二年生。
ステージで起きるトラブルがあっても、
流れを止めずにやりきった三年生。
英語と流行と、歌や踊りを、
テンポよく仕上げて、
クォリティーを高めた四年生。
唯一の調べ学習の発表を、
コミカルにテンポよく、
さまざまな工夫を織り交ぜ、
個性が光った五年生。
演技、と、いうことを感じ、考え、
それぞれに工夫し、
しっかり内側から
演技を立ち上げた六年生。
それぞれに感動があり、
涙がこぼれました。
先生方が、ラストスパートに
何を大切にして、
ステージを仕上げたかも、
透けて見えるようでした。
うまい、ヘタ以上に、
ステージでは、
そこにある思いが見えます。
どの学年もそれぞれに、
最後は先生も一生懸命だったのが
よくわかります。
その意味で、全部の学年が、
先生と生徒、
そして学年が
一つの思いに向かうよさがあって、
それもまた、よかったです。
過ごした時間は
短かったけれど、
思い出深い学校になりました。
ステージは、
やはり、研ぎ澄まされた空間で、
今まで積み上がったもの、
やってきたこと、かけてきた思い、
準備した全てが化学反応を起こし、
グンと高まる場所です。
この本番に力をもらい、
名古屋のこどもミュージカルも
さらにいきいきさせていきたいです。
それにしても、
久しぶりのこどもが
嬉しそうに手をふってくれるって、
なんて幸せ!