物事を楽しむのも才能! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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名古屋の昨日は大雪でした。

寒いし、足元は滑るし、
道は混むし、駐車場は止めづらいし…

大人になった私は、
雪を恨みたい気持ち。

でも、岩倉教室にいくと、
こどもたちはテンションMAX!

楽しくて仕方ないというように、
頬を上気させ、道道、雪をつかんで
遊んでいました。

ああ…雪を楽しむ心は、
どこへ行っちゃったんだろうf^_^;)

2回も転んだ私は、
凹みながら思います。

何事にも、楽しい気持ちを持つ。

それはこどもの素晴らしさですね!

私は「とぶくじら広場」は、
そんな楽しい気持ちを
育む場でありたいと思っています。

いつから人は、苦しみを耐えた先に
楽しみを置くようになるのでしょう。

◯◯が出来たら、
△△をしていい。

◯◯ができなかったら、
◇◇は無しにする。

交換条件を作って、
気持ちを奮い立たせる。

でも本当は、
気がついたら夢中になって生きていて、
気がついたら苦手を克服してたに
なるのが理想的ですよね。

それはなかなか難しいなら、
まず、楽しい時間がいっぱいあって、
元気な気持ちで苦手に取り組む。

学校を嫌がるこどもに、
楽しい場所に行きたかったら、
学校にも行きなさい、では、
学校が嫌な気持ちの解決にはならない。

だって、学校が嫌なことと、
楽しい場所に行きたい気持ちは
無関係だから。

でも、楽しい場所に行って、
気持ちが元気になったら、
実は学校に行く気にも
なるってもんです。

駆け引きではなく、
純粋に今を楽しむ時間を
宝だと思うことが、
実はこども時代には、大切ですね。

だって、大人になったら、
雪ですら、なかなか楽しむ気に
なれないんだから。

物事を楽しむのは、
一つの大きな能力です。

そのこどもの才能を、
大人はもっと、尊敬すべきだと
私は切に思います。