昨日は犬山親子表現教室、
「こいぬのひろば」の日。
楽田ふれあいセンターに
親子20組ほどが集まると、
総勢50人くらいになるから、
まあ、賑やかなこと!
体育館につくとたん、
声をあげて走り回るこどもたち!
トリケラトプスになりきる子、
やる気満々!と言って、
レッスンで使う新聞紙を丸めた剣を
振り回す子、
私に飛びかかる子…
私に大声を出して来る子には、
私も大声で返します。
広い場所、響く声の体育館にきたら、
走り回りたいし、叫びたくなるもの。
思う存分走り回って、
いっぱい叫べば、スッキリです!
私も子どもと一緒に叫んで、
おいかけっこをして、
その楽しさを再確認!
歌を歌う人は、鬱を始め、
病気になりづらいと、
先日、テレビで見ましたが、
声を出すのは、特に大事ですね。
こいねのひろばでは、
「ピーターパン」の
ミュージカルを通年通して
体験しています。
最後のレッスンでは、
衣装もきたいなぁ!
フック船長には、参加者のお父さんに
日替わりでやってもらっています。
いつもは気のいい優しいお父さんが、
背筋を伸ばして、怒鳴るなんてのは、
息子には誇りですね。
悪役ボスはカッコいい!
パパさんの男らしさが見えました。
ピーターパンには、
いつも来てくれる小4の女の子に
協力してもらいました。
恥ずかしがりながらも、
みんなをリードする役割を
一生懸命してくれた
彼女はステキでした。
ティンカーベルは?
…やる!
って、言ってくれたのは、
トリケラトプスをしていた
4歳の男の子!
彼はティンカーベルをしたい
というよりは、
私がレッスンを進行してるのを、
手伝いたい気持ちからでしたよ!
最初から私の横でアシスタントを
してくれていたからね!
男の子だから、ダメじゃなく、
やりたい気持ちを大事にする。
彼はかわいくティンカーベルを
演じていました。
去年はマイペースで、
みんなをリードするなんて
雰囲気じゃなかったのに、
ティンカーベルでは、
みんなの間を飛び回り、
魔法を丁寧にかけてくれました。
剣を振り回して海賊になるのは、
本当に楽しい!
優しいお兄ちゃんが、
小さな弟が剣を振り回しているのが、
周りな子にあたらないように、
さりげなくフォローしている姿が
印象的でした。
みんながそれぞれの思いに溢れ、
積極的に歌い、踊り、飛び跳ねて、
クタクタになるまで遊ぶのが
心と身体の健康ね源!
ゲームやテーマパークで、
遊び方や楽しみ方を
提供してもらうのも
たまにはいいけれど、
自分で遊びを作り出せると、
心と体と頭がフル活動!
グンと成長できますね。
大人もこどもも。
だって、人は悲しむために
生まれたんじゃない。
喜ぶために生まれたんだから。
喜びを作り出せる感性を磨いて、
大きくなりたいものですよね!