昨日、
ヤングアメリカンズのステージが
幕を閉じました。
3日間で40人ほどのキャストに導かれ
200人くらいの小学1年から
専門学校の学生がショーを作る
ステージです。
熱いエネルギーにあふれた本番には、
涙がとまりませんでした。
歌の力、ダンスのよさ、
作品の構成力…
もちろん、
技術的にもすばらしいのですが、
感動したのは、そこではありません。
一人一人が、今、あの瞬間を
夢中に生きている！
だからこそ、生命が輝いている！
と、いうこと。
ショーを支える
サポートスタッフをしていた学生も、
ショーを成功させたいと、
本番には熱い思いでスタッフ業に
専念していました。
今の今を、
全力で、
夢中に生きるすばらしさ。
人は人生の中で、
こんな時間をどれほど
過ごすことができるでしょう。
生きていることを全身で感じ、
それが喜びにあふれる瞬間を。
これは人に与えられるものだけでは
成立しません。
自分からも生命を燃やすからこそ、
感じることのできる喜びです。
こんな体験をしたら、
生きることは、もっと楽しくなるし、
希望にあふれるだろうと、
私も感極まりました。
本番には、卒業した学生たちも
多数、見にきていて、
私を見つけて声をかけてくれました。
前期のたった三回の授業なのに、
覚えてくれていて、
本当に嬉しかったです！
そして、みんなが
それぞれにがんばっていると聞き、
さらに喜びが増しました！
私もそんな、
今の今を、
感動できる空間を作れるよう、
日々、精進していきます(*^◯^*)